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トレッドミルを用いた運動負荷試験により,間歇性跛行の程度評価や整形外科的な疾患など他の要因との識別が行われます. 活動性の評価が可能なため,生活指導の資料を得ることができます. トレッドミルとは,以下の写真のような歩行装置のことです.この上で一定距離を歩いていただくことにより,検査を行います. この検査では,四肢血圧脈波測定で用いた ABIを関連性の強い指標として使用します. また,間接性跛行の程度評価には,跛行出現距離 ICD (initial claudication distance),絶対跛行距離 ACD (absolute claudication distance),最大跛行距離 AWD (absolute walking distance) など,どのくらいの距離歩くことができたかを指標として用います. ![]() 右の写真は実際に検査をしている最中の様子です. |
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