主任教授（分野長）のご紹介
髙橋 英彦 -Hidehiko Takahashi-
| 専門 | 統合失調症、依存症、脳画像 |
|---|---|
| 研究キーワード | 意思決定、エピソード的未来思考、計算論的精神医学、ニューロフィードバック、知・情・意の脳画像 |
経歴
| 2019-現在 | 東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 精神行動医科学 主任教授 |
|---|---|
| 2011-2019 | 京都大学大学院医学研究科 精神医学教室 准教授 |
| 2010-2011 | 京都大学大学院医学研究科 精神医学教室 講師 |
| 2008-2009 | California Institute of Technology, Visiting Associate |
| 2008-2012 | 科学技術振興機構 さきがけ研究員（兼任） |
| 2006-2010 | 放射線医学総合研究所 分子イメージング研究センター 主任研究員 |
| 2005-2006 | 放射線医学総合研究所 博士研究員 |
| 2005-2005 | University of Melbourne, Visiting Fellow |
| 1999-2005 | 浅井病院 精神科 |
| 1998-1999 | 東芝林間病院 精神神経科 |
| 1997-1998 | 東京医科歯科大学医学部附属病院 |
受賞歴
| 2019 | 日本アルコール・アディクション医学会 柳田知司賞 |
|---|---|
| 2013 | 日本学術振興会賞 |
| 2012 | 日本神経科学会奨励賞 |
| 2010 | 文部科学大臣表彰 若手科学者賞 |
| 2010 | 日本生物学的精神医学会学術賞 |
| 2009 | ベルツ賞一等賞（共同受賞） |
| 2008 | 東京医科歯科大学 お茶の水医科同窓会研究奨励賞など |
代表的な競争的資金による研究
代表
- 脳科学研究戦略推進プログラム 国際脳
注意欠如多動性障害の薬物療法の神経基盤の解明 期間 2019-2024 - 障害者対策総合研究開発事業
ギャンブル障害に対するニューロフィードバック法の開発 期間 2019-2021 - 文部科学省科研費 基盤研究(B)
イメージングバイオマーカーを用いた遅発性精神病の層別化研究 期間2019–2021 - 新学術領域研究(研究領域提案型)
精神疾患における思考の障害の神経基盤の解明と支援法の開発研究 期間2016–2020 - 新学術領域研究(研究領域提案型)
精神・神経疾患における熟慮的および直感的意思決定障害の脳内基盤の解明 期間2011–2015 - 文部科学省科研費 若手研究(A)
道徳的・司法的判断に関する認知神経科学的研究 期間 2011–2013 - 科学技術振興機構さきがけ
情動的意思決定における脳内分子メカニズムの解明 期間 2008-2011 - 厚生労働科研費 こころの健康科学研究事業
スポーツ・運動の統合失調症の認知機能・高次脳機能障害に対する効果に関する研究 期間 2008-2010 - 厚生労働科研費 障害保健福祉総合研究事業
認知神経科学的アプローチによる精神神経疾患に対する偏見の実態調査と偏見軽減に関する研究 期間 2008-2010
分担
-
脳科学研究戦略推進プログラム 国際脳
脳科学とAI技術に基づく精神神経疾患の診断と治療技術開発とその応用 期間 2018-2024 - 革新的研究開発推進プログラム
脳情報の可視化と制御による活力溢れる生活の実現 期間 2017-2018 - 情報通信研究機構 高度通信・放送研究開発委託研究
外骨格ロボットと脳機能ニューロフィードバックによる身体および認知・感覚運動機能のICT を活用したリハビリテーションシステムの開発 期間 2016-2020 - 脳科学研究戦略推進プログラム 意思決定
柔軟な意思決定の基盤となる神経回路に関するヒトと非ヒト科霊長類を用いた統合的研究 期間 2016-2020 - 脳科学研究戦略推進プログラム BMI技術
BMI技術を応用した精神疾患に対するバイオマーカーとニューロモジュレーション技術の開発 期間 2013-2017