東京医科歯科大学 精神科 大学院医歯学総合研究科 精神行動医科学分野


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診療のご案内

受診のご案内

外来の写真

[初診]
2009年11月より予約制となりました.事前にお電話にて予約受付をお願いいたします。
精神科最終受診より1年以上経過した場合も初診予約が必要です.ご注意ください.


予約受付時間:月〜金 14時〜17時
連絡先:精神科外来 03-5803-5673(直通)

・紹介状(診療情報提供書)について

他院に現在通院中もしくは最近まで通院されていた患者様は必ずご持参ください.紹介状なしで受診され,その後も当科への通院継続を希望される場合は,あらためて紹介状の持参をお願いしております. 紹介状がない場合は,自費にて特定療養費5,400円を別途ご負担いただくことになりますのでご了承ください。

・予約当日

病院1階の初診窓口にて手続きをお済ませの上,2階精神科外来にてお声かけ願います.ただし,当院の他の診療科に3ヶ月以内に受診歴のある患者様は,直接2階精神科外来にお越しいただき,窓口で声をおかけください。
遅れる場合は必ずご連絡ください。30分以上遅れますとキャンセル扱いとなりますのでご注意ください。」

・予診,診察時間について

当院は臨床研修指定病院であり教育機関にもなっているため,初診担当医の診察の前に,医学生、臨床研修医もしくは臨床心理士による予診があり患者様にはご協力いただいております.その後,少しお待ちいただいてから初診担当医の診察になりますので来院から診察が終了するまでに3〜4時間程度かかることになります。よってお時間には十分に余裕をもってお越しください。

・その他

初診診察の結果によっては,たとえばより地域に密着した治療体制の構築が必要と判断された場合には地域の医療機関を,あるいはより専門的な加療が必要と判断された場合(アルコールなどの依存症,小児精神疾患など)にはそれらの専門医療機関をご紹介させていただくこともございますのでご了承ください. また,当科には個人カウンセリングを担当する臨床心理士はおりません.外来での専門的カウンセリングはお受けできないのでご注意ください. 初診当日の入院希望に関しましてもお受けしておりません.ご了承ください。


[再来]
再来は主治医制、予約制となっております。診察時に主治医とご相談の上、次回診察日、診察時間をお決めください。再来院時は、1F自動受付機に診察券(プラスチックカード)をお通しの上、2F精神科外来にお越しいただき、待合室にて順番をお待ちください。予約時間に関してですが、初診や状態がおもわしくなく診療に時間を必要とする方がいらした場合にはずれてしまうこともございます。可能なかぎりの円滑な診療を心がけて参りますが、おおよその目安とお考えください。また、予約外で来院された場合、薬のみの対応はしておりませんので、かなりお待ちいただく場合や主治医以外の医師が診察にあたる場合があります。ご了承ください。予約の変更をご希望の方は、外来予約センター(03-5803-0489 受付時間:平日(月〜金曜日)午後2時〜午後5時)にてお伺いいたします。詳しくは、病院の外来案内ページをご覧下さい。


[家族相談]
本人が受診を希望されておらず,ご家族のみが来院された場合は,自費診療による家族相談として対応させていただいております.費用は税込8,100円(2015年7月より税込11880円となります。)です.家族相談の場合も予約が必要ですので,事前にお電話にて予約受付をお願いいたします。


[入院]
当科病棟は定床41床の全開放病棟です。当科への入院は、他院通院中の方であっても必ず事前に当科医師の診察により入院の適否を判断させていただいております。開放病棟であることから、不穏の強い方や自傷の激しい方などの場合は受け入れが困難です。アルコール依存症など、専門の治療プログラムを必要とする疾患の受け入れも困難です。また、最近入院までの待機時間が一週間を超えることが多くなっております。円滑な病棟運営に努めてはおりますが、お急ぎの場合には入院日時に関してご希望に添えない場合が多いことをご了承ください。


[その他]
外来小集団精神療法、大規模デイケアを行っています。利用については、いずれも主治医と事前の相談が必要です。

病院の外来案内ページ(リンク)


[外来小集団精神療法]
当科外来に通院している方を対象とした外来小集団精神療法を実施しております。臨床心理士と医師がグループを運営し、参加者4〜7人で、半年を1クールとして計20回のグループです。4月〜9月、10月〜3月の年間2クールを行っており、クール毎に参加者を募集しております。症状の改善、意欲の取り戻し、人間関係をもっと持てるようになりたい、自分の感情との付き合いをよくしたい、自己表現を磨いていきたいと思っておられる方が参加しております。


[統合失調症専門外来]
当科では、統合失調症の治療として以下の2剤による臨床試験および薬物療法について積極的に取り組んでいます。受診希望の方は、初診の案内に沿って電話でご予約いただきますようお願いいたします。
1.D-サイクロセリン臨床試験 ※Dサイクロセリン臨床試験は終了しました。
現在広く使用されている統合失調症の治療薬である抗精神病薬は、幻覚・妄想などの陽性症状には有効であるものの、意欲低下・感情平板化・思考の貧困などの陰性症状や認知機能低下に対しては効果が十分とは言えません。
従ってこの難治性症状に対して、既存の精神病薬とは異なる新しい作用機序を持った治療薬の開発が望まれています。その1つとして、NMDA型グルタミン酸受容体のグリシン調節部位に対するアゴニストが有望視され、欧米で既に行われている臨床試験で、陰性症状・認知機能低下にも効果を持つという結果が注目を集めています。D-サイクロセリンは、グリシン調節部位の部分的アゴニストであり、1964年より抗結核薬として臨床的に使用されており、長期にわたる身体的安全性のデータが蓄積されていることから、わが国においても速やかに臨床応用が可能な薬物です。
当科では統合失調症の患者様に、服用中の薬剤に追加する方法でD-サイクロセリンを服用していただき、症状の変化を観察する臨床試験を行っています。対象は20歳以上70歳未満の方で、陽性症状は比較的安定しているものの陰性症状・認知機能低下のある患者さんです。5か月程度の期間の前半にD-サイクロセリンもしくはプラセボ(偽薬)、後半にプラセボもしくはD-サイクロセリンを、どちらを服用しているか医師も患者様もわからないようにして服用していただきます。
2.クロザリル専門外来
当科では難治性統合失調症に対する治療薬として認可を受けているクロザリルによる治療を行っています。
クロザリルは難治性統合失調症に対して高い治療効果を持つとともに、重篤な副作用があり治療開始時には18週の入院が必要です。また、クロザリルの治療を受けるには事前にいくつかの条件を満たさなければなりません。糖尿病や血液疾患をお持ちの方は治療を受けられない可能性があります。また、副作用のチェックのため治療開始から26週は毎週、それ以降は隔週で採血を受ける必要があります。当科は開放病棟となっているため、精神症状が重篤すぎる場合は入院できない可能性があります。
当外来ではクロザリルによる治療を希望される方を対象としており、治療対象となるかどうかや当科での治療が可能かを判断します。どのような治療をこれまで受けたかもクロザリルの治療が可能かどうかの条件となりますので、これまで内服した薬剤の種類、量の情報をお持ちになり受診ください。


[てんかん診療]
てんかん専門医による診療を行っています。成人てんかん(精神)という枠名で、てんかん発作でお悩みの方からてんかんとそれに伴う精神症状でお悩みの方まで幅広く対象にしています。火曜日午後に新規の患者さまの診察を行います。 上記の精神科外来直通電話にご連絡いただき、ご予約ください。


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