ようこそ礒村研究室へ

私たちの研究室では、動物の知覚認知から行動発現までを担う大脳の神経回路における情報処理の仕組みを、独自の電気生理学的・光遺伝学的手法を駆使して探っています。

アットホームな雰囲気を楽しみながら、好奇心とアイディアを大切にし、質の高い学問を目指すことができる研究環境が、ここにあります。

お知らせ

2022.07.01
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研究室ホームページをリニューアルしました

大学院生の募集

本研究室では、大学院生を募集しています。行動中の齧歯類(ラット・マウス)の脳に対し、多点電極記録システムや広視野2光子顕微鏡を用いて神経細胞の活動を計測するとともに、最新の遺伝子発現解析を用いて個々の計測細胞のサブタイプ、投射先、遺伝子発現などを同定することで、神経回路の動態の理解を目指す研究に興味のある方は是非ご一報ください。東京医科歯科大学は、都心部の人と情報の流れの中心に位置しており、2021年度医学部大学ランキング国内4位、世界114位と、高い評価を得ています。科学技術振興機構JSTの「次世代研究者挑戦的研究プログラム」に採択されており、博士後期課程の学生は応募資格があります。


参考

学術変革領域A「適応回路センサス」(代表:礒村)

学術変革領域B「脳の全体性」(代表:平)


問い合わせ先

東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 細胞生理学分野 礒村研究室

〒113-8519 東京都文京区湯島1-5-45 M&Dタワー 17階

isomura.phy2あっとまーくtmd.ac.jp



礒村宜和研究室は酒井裕研究室と協調体制をとっています。

(2022年6月19日)