図20−5 性質の異なる2本のラット鼓索神経線維の味刺激によるインパルス 放電。A,B,Cは食塩に感受性が高く、しょ糖にほとんど感受性のない線維の 放電で、Aは0.1M食塩、Bは0.02Mサッカリンによる刺激、Cは自発放 電。D,E,Fはしょ糖に感受性の高い線維のインパルス放電で、Dは0.5M しょ糖、Eは0.02Mサッカリン、Fは0.27%MSG+0.03%5’− GMP液に対する応答。時標は0.1秒。