図14−10 cynomolgusザルの早期受容器電位と遅期受容器電位。A:網膜の 周辺部での記録で、光刺激の発生とa波の上昇層の間の早い反応を示している。 人工呼吸の中断により分離された早期反応の退化の推移は、破線で示した。 B:大きい振幅の反応を持つfoveaからの記録。刺激のアーチファクトは正のみ で早期受容器電位は2層性だった。遅期受容器電位はa波の上昇層に一致してい る。(Brown,1968)