教授挨拶professor

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当教室は1967年10月の開講で、脳腫瘍、脳血管障害、脳機能性疾患、さらに脳神経救急疾患の全てに対応できる臨床治療体制をとっています。同時に難治性てんかんの外科治療、もやもや病の治療、悪性脳腫瘍の研究、高次脳機能のモニタリングによる脳機能温存と完全摘出を企図した脳腫瘍手術、MRIを用いた脳循環計測の研究など多くの先端治療も行っています。

境界領域の困難な症例に対しては、学内他科と協力して積極的な治療を行っています。特に脳血管障害では、血管内治療科と協力して患者に対して最善の治療を提供しています。脳外科領域の疾患でお困りの場合には、是非御気軽にご相談下さい。

また関連病院15施設とともに、臨床、研究、教育を行っています。教育面では男女の別なく脳神経外科医として充実した生涯が送れるようなプログラム作りを行っています。興味のある方は是非一度当教室を見学においで下さい。

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