東京医科歯科大学 セカンドオピニオン外来のご案内


 
セカンドオピニオン外来の目的

東京医科歯科大学医学部附属病院は、「安全良質な高度・先進医療を提供しつづける、社会に開かれた病院」という病院理念のもとに、
1.患者中心の良質な全人的医療の提供
2.人間性豊かな医療人の育成
3.高度先進医療の開発と実践
4.国民のニーズに応える開かれた病院
であることを目標に診療を行っておりますが、その一環としてこのたびセカンドオピニオンの提供を専門にする外来を開設いたしました。
 セカンドオピニオン外来では、当院以外の主治医におかかりの患者様を対象に、診断内容や治療法に関して当院の専門家の意見・判断を提供いたします。
その意見や判断を、患者様がご自身の治療に際しての参考にしていただくことが目的です。患者様からのお話や主治医の先生からの資料の範囲で判断をくだすことになります。
新たな検査や治療は行いません。
 セカンドオピニオンは現在の診断・治療に関しての意見を提供することが本来の目的ですから、主治医の情報提供書が原則必要です。
 また、本大学病院のセカンドオピニオン外来ではその場で転医をお勧めすることはありません。最初から転医をご希望の場合には、
セカンドオピニオン外来の対象にはなりません。本大学病院の一般外来を受診してください。
 この場合、紹介状をお持ちでなくとも受診は可能です。

受診の対象となる方

ご本人の受診を原則といたしますが、同意書をお持ちになればご家族だけでも受診が可能です。
なお、患者様が未成年の場合には、続柄を確認できる書類(健康保険証)をお持ちください。
受診の内容の具体例

 以下に例をお示ししますが、ここに掲載されていない疾患や治療に関しても相談は可能です。
 ご連絡の相談内容について、総合診療部セカンドオピニオン外来担当医が予め判断したうえで、実際の受診の可否を決定いたします。
 内容によってはお断りする場合もございますので御了承ください。
(例)
1. 外科的治療法と内科的治療法で迷われているとき
1) 悪性疾患(がん)に対する手術と化学療法や放射線療法
2) 心臓疾患における手術とカテーテルによる処置
3) 慢性関節リウマチにおける薬物治療と手術の関係
2.現在の治療法に不安を感じるとき
1) 膠原病などの自己免疫疾患
2) アトピー性皮膚炎などの皮膚科疾患
3) 先天性代謝疾患など小児難病
4) ネフローゼなどの腎臓病、白血病などの血液疾患
5) パーキンソン病、筋萎縮症などの神経内科疾患
6) 肝臓病、糖尿病など成人疾患
7) 結核、肝炎などの難治性の感染性疾患
3.大きな外科的手術を受けるように勧められているとき
1) 関節手術や脊椎脊髄手術
2) 未破裂動脈瘤の処置方法
3) 大血管置換術など血管外科手術
4) 白内障や人工中耳など眼科・耳鼻科手術
5) 腎移植をはじめとする移植手術
6) 美容形成、皮膚移植など形成外科手術
*掲載されていないケースも、ご相談に応じます。

受診が不可能な場合
1. ご本人とそのご家族以外は受診できません。
また、ご家族でもご本人の同意書をお持ちでない場合には受診できません。
2. 主治医に対する不満、転医希望、医療事故に関する相談には応じられません。
3. 相談内容によってセカンドオピニオン外来よりも一般外来の受診をお勧めするほうがよいと判断される場合には、別途一般外来の予約をおとりします。
受診時間および料金
1. セカンドオピニオン外来は自由診療で行われます。健康保険は使えませんのでご注意ください。
2. 1人について1時間を見込んでいます。45分間にわたり原則として1人の医師が相談を受けたのち、15分間で主治医へのご報告書を作成します。
3. 相談を担当する医師は、当大学病院の講師、助教授、教授のなかから、専門性を考慮して当方で決定いたします。
4. 紹介状を書いていただいた主治医の先生へのご報告書の作成費を含め、費用は30,000円(税込み31,500円)です。
5. 受診は完全予約制です。お申し込みを戴いたのちに、当方から受診日を御連絡いたします。
6. お問い合わせ、御予約には料金はかかりません。キャンセルも可能です。ご相談が終了したあとにお支払いいただきます。
受診までのながれ
1. お電話にて、東京医科歯科大学医学部附属病院医事課内のセカンドオピニオン外来専用受付(03-5803-4568)にご連絡ください。
2. 事務で大筋をうかがったのち、以下の書類が必要となります。
@ 「セカンドオピニオン外来のご案内(本紙)」 (Word形式/61KB)
A 「申込書」 (Word形式/35KB)
B 「主治医の先生へのお願い」 (Word形式/27KB)
C 「セカンドオピニオン外来専用診療情報提供書」 (Word形式/32KB)
D 「同意書」 (Word形式/20KB)
※Wordの「表示」の中の「変更履歴」をオフにして(チェックをはずした状態で)ご覧ください。
3. 「申込書」をFAXあるいは郵送にてお送りください。
4. 「申込書」に基づき、セカンドオピニオン外来担当医が各専門科に予め受診内容を打診し、受診日を決定し、受診日を御連絡します。
5. それまでに主治医の先生に「主治医の先生へのお願い」をお渡しのうえ、「セカンドオピニオン外来専用診療情報提供書」を作成していただき、資料を借りてください。
6. 受診当日は、外来案内係にお声をおかけください。東京医科歯科大学医学部附属病院総合診療部外来にご案内いたします。
7. 受診後、主治医の先生へのご報告をお受け取りののち、会計をお願いいたします。
受診に際して必要なもの
1. 相談者が御本人以外では「相談同意書」、ただし、患者様が未成年の場合は、ご相談者との続柄を示す書類(たとえば健康保険証)で可。
2. 主治医の先生に書いていただいた、「セカンドオピニオン外来専用診療情報提供書」
3. できる限りの検査資料をお借りしてお持ちください。
1) 血液検査の結果
2) 超音波検査の結果と画像
3) レントゲン検査、MRI検査、CT検査の実物フィルム
4) 病理検査の報告書など
4. ご注意
1) 主治医の先生からの情報や検査資料がない場合には、一般的なお話しかできず、有効なセカンドオピニオンは提供できませんので、情報提供書、検査資料を必ずお持ちください。
2) セカンドオピニオン外来を受診した当日に当院の一般外来の予約はお取りいただけません。

連絡先

 
東京医科歯科大学医学部附属病院医事課 セカンドオピニオン外来受付担当 小林・松本

〒113-8519 東京都文京区湯島1−5−45 

TEL 03-5803-4568(直通)
FAX 03-5803-0288
(土、日、祝祭日、年末年始を除く)
    E−mail sop.adm@cmn.tmd.ac.jp
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