霞ヶ浦旧海軍鹿島航空隊跡に1946年12月分院が開設され、同26年当教室が開講した。大渕重敬初代教授が就任。1963年分院以外に本院にも第二内科病床を持つこととなった(2病棟8階および1病棟8階)。呼吸器、循環器、腎臓の三班から構成され、現教室の礎が築かれた時代である。大渕教授退任時、教室員は助教授以下86人であった。
1974年2月武内重五郎第二代教授が就任。「信頼し得る内科医の育成」と「国際的評価に堪える独創的研究」を目標に上記三班に加え消化器班を新設、関連病院の充実をはかり、教室は発展を遂げ、武内教授退任時は教室員149人となった。
1988年3月丸茂文昭第三代教授が就任した。さらに、内分泌班を加え、「先端的研究の推進」を目指して、多数の国内外の研究施設との人的交流、大学院の充実、留学生の受け入れ、最新鋭の機器導入が行われ、近年は「Nature」「New England Journal of Medicine」をはじめとする一流誌に年間英語原著論文数平均80が掲載されている。診療面でも「医師の資質の向上」を目指して活発な臨床活動が行われる一方、関連病院の一層の充実が図られ、内科学会教育指定病院13をふくめ23施設、関連病院内科病床数計3,500床に至っている。平成8年9月現在、教室員は243名 同窓会員は447名である。