高気圧治療部
     






減圧症の患者さん

■■ 減圧症で受診希望の方 ■■

○はじめに

 潜水終了時から2日以上経過している場合は、減圧症症状が急激に悪化することはほとんどありませんので、慌てる必要はありません。当院は減圧症の患者さんが多く混雑しておりますので、事前に予約をお取りください。治療装置の収容人数には限りがありますので予約の無い方は基本的にお受けできません。

●潜水終了時から1週間以上経過している場合

現在の症状にあわせてお近くの病院を受診し、当院への受診は紹介状の持参を原則とさせていただきます。

●このような症状には、近医の次の診療科を受診してください。

  ・手足やからだのしびれ、握力低下、筋力低下、階段昇降時の脱力感

   ダイビング後の排尿・排便障害など → 整形外科

  ・めまい、耳鳴り、耳閉塞感、またそれを伴った嘔き気など

                    → 耳鼻咽喉科

  ・息苦しさ、咳など → 内科、もしくは呼吸器内科

  ・複数科にまたがる症状 → 総合病院にて、それぞれの科を受診し、それぞれの科の紹介状をいただいて
                下さい。

●東京医科歯科大学医学部附属病院 高気圧治療部

03−5803−4517 (平日 9:00〜17:00)

※  電話では医師でないスタッフが対応するため医療相談にはお答えできません。また、治療の最中など混雑時はお電話がつながりにくい事もあります。時間をおいて再度おかけ直しください。

1. 電話で予約をおとり下さい。受診当日は、診察と治療に午前8時半〜午後5時までかかります。
   通常業務は平日のみです。緊急時以外は土日、祭日は装置が稼働していません。当院受診後の診察にて、
   高気圧酸素治療の要否を検討いたします。

2. 保険証、ログブックを忘れずにお持ちください。できれば、潜水データと気になる症状をまとめておいて
   下さい。

 問診票(こちらからダウンロードしてください)
       diving profile.pdf へのリンク

 自覚症状(いつから)、潜水した日と日数、潜水場所、最大深度、平均水深、水面休息時間、フライトの有 
 無、潜水中のトラブル(急浮上、エア切れ、パニックなど)、decoの有無、安全停止が不完全だった、など
 をご記入ください。

      

3.当日は、まず午前8時半に地下1階の高気圧治療部におこしください。その後に初診受付となります。
   初診の方は、朝8時半に高気圧治療部にお越し下さい。
  地下一階の救急の入り口から入るとすぐに防災センター(警備員詰め所)があります。廊下の中程まですす
  むと高気圧治療部への案内板があり、左へ曲がると高気圧治療部があります。高気圧治療部に到着後、ス
  タッフが初診受付の手続きをご案内します。初診の手続は、混雑時には1時間程度かかることがあります。

4.初診手続終了後から診察開始です。
  医師による診察を行います。

5.通常は午前11頃から再圧治療が開始され、約5時間かかります。
  退屈しないように、雑誌や本をお持ちください。
  診察の結果、医師が再圧治療を必要と判断した場合、午前11時〜11時半頃から再圧治療が始まります。
  ロッカーに荷物を入れ、更衣室で治療衣(検査着のようなもの)に着替えてください。肌着や下着の上には
  おってください。靴下は綿100%のものであれば大丈夫です。靴は専用のスリッパに履き替えてくださ
  い。治療開始までの間に、スタッフが酸素マスクの使い方や治療表のスケジュール、持ち込み品の注意点な
  どをご説明します。
  通常は、高気圧酸素治療装置に5時間入ります。治療が終わるのは3時半〜4時半頃です。

6.装置内は火気厳禁です。食事はできませんが、ペットボトルは持ち込み可能です。(フタをゆるめておいて
  ください。)
  当日は昼食をとる時間がありませんので、朝食をしっかりとってからおこしください。
  持ち込み可能なものは、めがね、コンタクトレンズ、本、雑誌、ボールペン、あめ、ガム、ペットボトルで
  す。それ以外のものはロッカーに入れてください。携帯電話やi-pod、パソコンは故障する可能性がありま
  す。
  装置内は、火がつきやすい環境ですので、マッチ、ライター、カイロなどは絶対に持ち込まないでくださ
  い。お食事はご遠慮いただいております。
  装置内はトイレがありません。トイレに行きたくなったらお知らせください。外に出ることができますが時
  間がかかります。
  スタッフが装置内の様子を常にモニターしていますし、咳払い程度の音も聞こえていますので、何か気にな
  ることがあれば早めにお知らせください。もし言いにくいことがありましたら、インターホンでお知らせく
  ださい。

7.治療後に医師の診察があります。すべて終了するのは午後5時〜6時頃になります。

 

 医師への電話問い合わせ

通常の診療業務に支障をきたすため、患者さんからの問い合わせの電話は、直接医師におつなぎしておりません。緊急時以外のご相談は受診の予約をお取りください。


■■
スポーツ外傷で受診希望の方 ■■

○はじめに

 高気圧酸素療法は捻挫・靭帯損傷等急性外傷による腫れ軽減に有効であり、肉離れ等にも治療効果が期待されています。
 当院では捻挫・肉離れ等スポーツ軟部外傷に対して、積極的に高気圧酸素療法を施行しております。

1.お電話で受診の予約をできるだけおとり下さい
  東京医科歯科大学医学部附属病院 高気圧治療部

03−5803−4517 (9:00〜17:00)

※ お電話がつながりにくい事もあります。時間をあけて、おかけなおしください。

2.受診当日の受付

医学部附属病院1階の総合受付に保険証をご持参の上、お越し下さい。
「診療申込書」で「整形」に○をご記入のうえ初診窓口にお進み下さい。紹介状をお持ちの方は、診療申込書と一緒にご提出下さい。
わからない事がありましたら「ご案内カウンター」でご相談ください
もしくは、地下1階にあります高気圧治療部受付まで直接お越し下さい。高気圧治療部スタッフが、手続き等ご案内いたします。

3.診察をして治療

診察を行い、治療が必要か、またはその他健康上の問題で治療が可能かどうかを判断してから、治療開始となります。初診時は治療前評価のため、レントゲンや各種計測をすることがあります。高気圧酸素療法の治療時間は、多くの場合2時間ほどです。治療開始時間は9時・13時・15時30分ですので、初診時は時間に余裕をもって、治療開始時間より1時間以上前に来院して下さい。

・スポーツ外傷に対する高気圧酸素療法受診に関するお問い合わせ

   下記までご連絡・ご相談下さい。

   東京医科歯科大学高気圧治療部・整形外科 柳下和慶

     e-mail:yagishita.orth@tmd.ac.jp




■■ その他の患者さんで受診を希望される方 ■■

(減圧症やスポーツ外傷以外)

お電話で受診予約をできるだけされて下さい

ご予約されないで受診された場合、長い時間お待ち頂くことや、その日に治療できないこともあります。受診をご希望の方は、できるだけお電話にてご連絡下さい。

  東京医科歯科大学医学部附属病院 高気圧治療部

03−5803−4517 (9:00〜17:00)

※ お電話がつながりにくい事もあります。時間をあけて、おかけなおしください。