秋田大学医学部附属病院

秋田大学医学部附属病院

610床

20診療科（第一内科、第二内科、第三内科、老年科、第一外科、第二外科、小児外科、心臓血管外科、脳神経外科、小児科、産婦人科、精神科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科、歯科口腔外科）

卒後臨床研修センター

当院は秋田県唯一の特定機能病院・医育機関として、卒前教育から初期研修、後期研修に至るまで、一貫した体制で医師の育成を行っている。さらに県のほぼすべての主要な医療機関と連携して、医師の教育および地域医療の充実のための活動を行っている。さらに秋田県の癌拠点病院の指定されているほか、文部科学省「癌プロフェッショナル養成プラン」採択プログラムの幹施設となるなど、先進医療の拠点としての環境設備がなされている。

（平成19年度）

治験実施症例数（開発治験）72件

製造販売後調査（ＩＲＢの許可を受けて実施した数）366件

本年度より秋田大学と東京医科歯科大学との間で、「広域連携臨床研修プログラム」として初期研修医の相互派遣が開始されている。この実績を踏まえた上で、さらに後期研修においても地方の大学と都市部の大学が密に連携することにより、より広い視野を持ち備えた高度な医療人を育成することが可能となる。

秋田大学附属病院卒後臨床研修センター長・病院長補佐・教授 伊藤　宏

伊藤教授は卒後臨床研修センター長として、初期研修および後期研修に関する本院の総責任者の立場にある。さらに学務委員会委員として卒前教育に関しても中心的役割を果たしている。また秋田県臨床研修協議会の副委員長を務めるなど、県と大学の連携の窓口にもなっている。期幹病院の評議員を務めるなど関連病院とのパイプも太い。

秋田市広面字蓮沼44番2