センターご案内

ごあいさつ

潰瘍性大腸炎・クローン病先端治療センター長 渡辺 守

理事・高等研究院特別栄誉教授 渡辺 守

この度、東京医科歯科大学医学部附属病院では「潰瘍性大腸炎・クローン病先端治療センター」を開設することとなりました。当院では従来から消化器内科を中心として特に他院で治療に難渋した潰瘍性大腸炎・クローン病の診療を積極的に行って参りました。本センターではこれまでの当院での診療経験を生かしつつ、さらに診療科間の連携を密にした体制を築くことにより、病気のあらゆる局面でより迅速かつ適切な診断と治療を提供できるものと自負しています。また、厚生労働省難病研究班の代表施設として全国の診療を統括しつつ、最新の治療を積極的に取り入れ、さらに独自の開発も続けることにより、従来の治療では全く治療ができなかった患者さんにも希望を与える使命を負っていると自認しています。本センターでは医師・職員が一体となって、一人一人の患者さんに対してきめ細かく、時には大胆に診療に取り組み、患者さんが安心して食事をとり社会生活を送ることができるようになって頂くことを目指します。是非一人でも多くの患者さんに受診頂き、共により良い治療を目指して行きましょう。

東京医科歯科大学・潰瘍性大腸炎・クローン病先端治療センターはここが違います!

潰瘍性大腸炎とクローン病は原因不明な腸疾患の為、これまでは治療に難渋することもありましたが、研究の進歩により最近は有効な治療法も多くなってきています。当センターでは「患者さんの腸の状態を適切に判断し治療を行うこと」をモットーに従来から行っていた以下の4つの特長をもつ専門診療を更に充実させていきます。

「難病のトータルケア」を実践するため5つの診療科・部門が一体となってあなたの診療を担当します!

医学部附属病院が目指す「難病のトータルケア」を実践するため5つの診療科・部門が一体となってあなたの診療を担当します!潰瘍性大腸炎・クローン病先端治療センター新規紹介数推移

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