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研究所・図書館等

センター長あいさつ

センター長田中雄二郎教授

センター長
田中雄二郎教授

超高齢社会の医療には、在宅医療に象徴される多分野の医療連携と医療資源の有効活用による効率化が求められます。具体的には、専門医、総合医、歯科医師、コメディカルスタッフ、それぞれのより効率的な職域分担とネットワーク構築が、緊急性の高い課題となります。また高齢者医療においては、診療に当たる医師・歯科医師が、ともに深い基礎医学・病態生理の理解のもと、双方の診療に精通した上で、協調的包括的な医療の提供をする必要があります。これらの目的のために、学科・講座の区分を超えた総合的・統合的教育カリキュラムを学士教育から導入することが必須となります。

医歯学総合大学という特性を有する本学は、、このような医歯学融合教育において先進的な役割を果たす社会的責務があります。このような背景から、平成22年度より当センターが設立されました。

今後はこのような目的達成を目指し、学科横断、講座横断、そして学年縦断的な包括的医療教育カリキュラムを開発導入し、医学科と歯学科の専門課程カリキュラムを一部共通化するほか、保健衛生学科(看護・検査)および口腔保健学科も含めた包括的な医療教育カリキュラムを開発し、実現を支援を行うことが当センターの使命となります。

幸い医学科および歯学科の若手教員を主体とするチームが編成され、その活動を支援する全学的な運営員会が組織されています。

医療職を養成するためには卒前、卒後を含め十年以上の時間を要します。学士課程から、未来を見据えた教育が求められるのはこのためで、当センターは近未来の社会的要請ともいえる包括医療教育の拠点としての使命を果たして参りたいと考えております。
皆様のご理解とご支援を宜しくお願い致します。

医歯学融合教育支援センター長
田中雄二郎