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2. PDCAサイクルに基づく医療安全推進

Practice for medical safty with PDCA method


科目コード:9202 / 15時間

担当教員

名前分野・職名連絡先
科目責任者尾林 聡医学部附属病院医療安全管理部 部長s.obayashi.gyne@tmd.ac.jp
科目担当者鳥羽 三佳代医学部附属病院
クオリティマネジメントセンター
特任講師
tobacrm@tmd.ac.jp
鈴木 英明日本医療評価機構 理事hideaki-suzuki@jcqhc.or.jp
山本 貴章東京海上日動メディカルサービス 第三医療部長t-yamamoto@tokio-mednet.co.jp
山内 桂子東京海上日動メディカルサービス 主席研究員yamauchi@tokio-mednet.co.jp
高橋 弘充医学部附属病院GRM
htakahashi.mpha@tmd.ac.jp
田中 直文医学部附属病院医療安全管理部 副部長tanaka.oper@tmd.ac.jp

主な講義場所・授業内容

回数授業日時授業内容及び開催場所担当教員
19月5日(火)18:00~21:10安全管理部体制説明・見学
M&Dタワー21階 大学院講義室1
尾林 聡
田中 直文
29月6日(水)18:00~21:10医療安全分析手法
コミュニケーションの重要性
M&Dタワー21階 大学院講義室1
鳥羽 三佳代
山内 桂子
鈴木 英明
39月7日(木)18:00~21:10手術関連医療安全総論から各論まで
M&Dタワー21階 大学院講義室1
高橋 充弘
山本 貴章
49月14日(木)18:00~21:10課題発表会
M&Dタワー21階 大学院講義室1
尾林 聡

授業前半1時間は課題分析のための自習時間とする。

授業目的・概要等

授業目的

・医療安全管理とは、医療従事者が専門的視点に基づいて危険を予測し、期待される医療のため、患者とその家族 のみならず医療従事者の外的・内的環境を整えるシステムである。管理目標は、単なる医療事故の発生回避だけではなく、最終的には患者と家族および医療従事者が、身体的および精神的にも脅かされたり消耗したりすることのない状態を保証することであり、医療の質の向上に向けた本質的活動である。
・授業では医療安全に関する課題について現状把握作業、原因分析作業を経てPDCA計画立案するまでを実際に実習をしながら習得する。

概要

≪講義≫
1 安全管理部の業務把握
・安全管理研修および安全管理部定例会への参加、個別事例対応の見学
2 安全管理レポート分析
・安全管理レポートに基づく具体例への対応
3 医療安全施策と医療事故に対する論理と法的問題
・産科医療補償制度、医療事故調査制度について理解
・医療事故による訴訟事案などについて事例から学ぶ
≪実習≫
講義前の1時間を自習時間とし、医療安全に関する課題について現状把握・原因分析作業を行い、データに基づいた問題解決PDCA計画立案を行い発表する。

授業の到達目標

医療事故およびエラーの発生要因ならびに背景要因を科学的に分析し、再発防止案を策定することができる。
医療機関・教育機関において安全で質の高い医療を行いエラーを防止する目的で、実践、研究および教育を行うためのリーダーシップがとれる。

授業方法

講義と実習

成績評価の方法

以下の3点を総合的に勘案して評価する。
①出席状況 ②プレゼンテーション ③発言頻度 ④提出レポート
・提出レポート(50点)その他(50点)
・成績の評価は、出席状況、講義・討議・実習への参加状況や発言状況から判断し、さらに研究内容、各種のグループワークにおける研究への参画状況などによって行う。
・提出レポートは研究内容および考案(考察)をもとに評価を行う。

準備学習等についての具体的な指示

医療安全は、①安全管理体制の構築、②医療安全に関する職員への教育・研修、③医療事故防止のための情報収集、分析、評価、改善策立案、④医療事故発生時の対応、⑤対象とする関係者における安全文化の醸成の5項目を最終的な目的としている。このため、講義前の準備として、これら5項目に対して一定の予備知識を有しておくことが望ましい。

参考書

履修上の注意事項

本授業を受講するには、<1>クオリティ・マネジメント・データ分析概論方法論の(1)医療データ分析概論で習得する医療データに関する基本的な知識、(2)DPC分析演習で習得するDPCデータの基礎的な分析能力、(3)臨床指標分析演習で習得する臨床指標とその分析方法に関する基礎的な知識が必要である。

オフィスアワー

平日:10時00分から18時00分