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1. PDCAサイクルに基づく医療の質の改善

PDCA Quality Improvement Practice


科目コード:9201 / 30時間

担当教員

名前分野・職名連絡先
科目責任者本橋 隆子聖マリアンナ医科予防医学教室 助教motohashi-takako@marianna-u.ac.jp
科目担当者森脇 睦子医学部附属病院
クオリティ・マネジメント・センター
特任講師
mmoriwaki.qmc@tmd.ac.jp

主な講義場所・授業内容

 PDCAの実習の流れは、①DPC・レセプトデータを利用した現状分析方法を学び、実践→②現状分析・問題点抽出・計画立案の方法を学び実践→③病院実習(PDCAのオリエンテーションやヒアリングの手法を学び、実践)→④自院でPDCAサイクルを実践するための指標選択・現状分析・問題点抽出・計画立案まで行う。また、病院報告会と④の発表会を開催し、ディスカッションを行う。

(詳細については実習前までに決定し連絡する)

1)学内演習【1週目】…平成29年8月15日(火)~18日(金)

・PDCAサイクルに基づく医療の質の改善の総論。
・DPC・レセプトデータを利用した現状分析方法を学び、実践する。
・現状分析から問題点を整理し、計画立案につなげる方法を学び、実践する。
・現状分析・問題点抽出・計画立案の批判的吟味。

2)病院実習・病院実習報告会・発表会【2週目】…平成29年8月28日(月)~8月31日(木)

・国立病院機構の機構病院を訪問し、病院経営陣(院長・副院長・診療統括部長・看護部長)、各診療科医師、医療スタッフが参加しているクオリティマネジメント会議に同席し、ディスカッションを行う。
・病院訪問報告会。
・自院でPDCAサイクルを実践するための指標選択・現状分析・問題点抽出・計画立案までを行い、発表。

授業目的・概要等

授業目的

PDCAサイクルに基づく医療の質の改善の実習型講義(以下 PDCA 実習)では、講義内容をより深く理解し、実践力の習得を目的とし、1)学内演習型講義、2)病院実習型講義、3)ワークショップを実施する。

概要

医療の質の改善の取り組みには、医療とデータに関する両方の知識とそれに基づくデータ分析力、そして、その結果を臨床現場のスタッフと議論する能力が求められる。
PDCA実習では、臨床評価指標の測定結果を多角的な視点で分析し、原因や問題点をデ ータから探っていく。また、データ分析から算出された結果が臨床実態を反映しているかなどについて、臨床現場の医師やスタッフと議論する。データによる分析結果と臨床実態の両面から問題点を抽出し、医療の質の改善のための計画立案を行う。
本実習では、これらの実践的な手法を体得する。

授業の到達目標

臨床評価指標の測定結果を多角的な視点で分析できる。(PDCAの「C」)
臨床現場のスタッフとデータに基づく議論ができる。(PDCAの「A」)
分析結果と臨床実態から問題点を抽出し、改善計画を提案できる。(PDCAの「P」)
PDCAサイクルの総マネジメントができる。医療アドミニストラティブ

授業方法

講義形式による。

成績評価の方法

以下の3点を総合的に勘案して評価する。
①プレゼンテーション資料(40%)②プレゼンテーション(40%)③発言頻度(20%)

準備学習等についての具体的な指示

臨床指標分析演習の講義の内容を理解してと分析手法を習得しておくことが必要

参考書

特になし。

履修上の注意事項

本授業を受講するには、<1>クオリティ・マネジメント・データ分析概論方法論の(1)医療データ分析概論で習得する医療データに関する基本的な知識、(2)DPC分析演習で習得するDPCデータの基礎的な分析能力、(3)臨床指標分析演習で習得する臨床指標とその分析方法に関する基礎的な知識が必要である。

オフィスアワー

平日:10時00分から18時00分