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3. 臨床指標分析

Quality Indicator Analysis


科目コード:9103 / 30時間

担当教員

名前分野・職名連絡先
科目責任者森脇 睦子医学部附属病院
クオリティ・マネジメント・センター
特任講師
mmoriwaki.qmc@tmd.ac.jp
科目担当者伏見 清秀医療政策情報学分野 教授kfushimi.hci@tmd.ac.jp
本橋 隆子聖マリアンナ医科大学予防医学教室 助教motohashi-takako@marianna-u.ac.jp
下田 俊二国立病院機構本部総合研究センター
診療情報分析部 システム専門員
shimoda-shunji@hosp.go.jp

主な講義場所・授業内容

回数授業日時授業内容及び開催場所担当教員
15月8日(月)18:00~21:10臨床指標および病院機能分析に関する総論
M&Dタワー21階 大学院講義室1
森脇 睦子
伏見 清秀
下田 俊二
25月9日(火)18:00~21:10データベースの基本構造
データ構造の理解に関する演習
M&Dタワー21階 大学院講義室1
森脇 睦子
下田 俊二
35月10日(水)18:00~21:10アクセスの基本操作
臨床指標の計測(1)
M&Dタワー21階 大学院講義室1
森脇 睦子
下田 俊二
45月11日(木)18:00~21:10臨床指標の計測(2)
M&Dタワー21階 大学院講義室1
森脇 睦子
下田 俊二
55月15日(月)18:00~21:10病院機能分析の実施
M&Dタワー21階 大学院講義室1
森脇 睦子
下田 俊二
65月16日(火)18:00~21:10臨床指標や病院機能分析の活用
M&Dタワー21階 大学院講義室1
森脇 睦子
本橋 隆子
75月17日(水)18:00~21:10臨床指標の妥当性と一般化
M&Dタワー21階 大学院講義室1
森脇 睦子
本橋 隆子
85月18日(木)18:00~21:10全体討議
M&Dタワー21階 大学院講義室1
森脇 睦子
伏見 清秀
本橋 隆子
下田 俊二

授業目的・概要等

授業目的

1「医療の質」を測る視点として,Donabedianが示した「ストラクチャー(構造)」、「プロセス(過程)」、「アウトカム(成果)」がよく用いられる。臨床指標は、プロセスやアウトカムを定量的に評価するために利用されている。
2授業では、臨床指標や病院機能分析について、基本的な概念や知識を概説する。更に、分析に使用するDPCデータのデータ構造を学ぶとともに、データベースの基本構造についても学習する。
3演習では、DPCデータを用いて臨床指標の計測や病院機能分析を行う。さらに、臨床指標の算出や病院機能分析により医療安全、感染管理の視点での分析を行う。
4学生の実務上の経験や専門的視点から、計測結果の解釈に必要な分析や計測方法の検証、結果から導き出される改善策等の考案を行い、結果の活用法等について討議する。

概要

第1日
・臨床指標の歴史的経緯、基本的概念とその活用法に関する方略を概説する。

第2・3日
・データベースの基本構造、DPCデータの構造の概説、アクセスの基本操作の演習を実施する。
・すでに国立病院機構で活用されている「臨床評価指標」の中から数指標を選び、実際のデータをアクセスを用いて算出する。

第4日
・医療安全、感染管理に関する指標を実際のデータを活用して算出する。
・計測結果の解釈に必要な分析や計測方法の検証を行う。

第5・6日
・病院機能分析について概説し、データを使って分析する。
・臨床指標や病院機能分析とその結果の活用例を概説する。

第7日
・臨床評価指標の妥当性と一般化の問題点を学習し、臨床指標分析や病院機能分析の結果から効果的なPDCAプログラムの実践に必要な視点について学習する。

第8日
・これまで授業で実施した分析手法を活用して、医療の質全般、医療安全、感染管理のいずれか1つを分析する。更に、それに対する計測結果の解釈、問題点の検索、改善策等をまとめる。
・取りまとめた内容について全体討議する。

授業の到達目標

医療の質の可視化における臨床指標に関する基本的な知識と分析手法を理解する。
臨床指標による質管理の実際を理解する。
病院機能分析の実践的活用方法を理解する。
DPCデータを活用した臨床指標の計測および診療機能分析の手法と活用方法を理解する。
診療情報、統計情報等のデータマネジメントと研究的活用方法を理解する。

授業方法

講義形式による。

成績評価の方法

グループでの作業参加状況(20%)、出席(40%)およびレポートの提出(40%)を総合的に評価する

準備学習等についての具体的な指示

本授業を受講するにあたり、Microsoft Excelを用いた基本的な分析等、本授業の前に受けた講義内容を復習しておくこと。

参考書

・「DPCデータ活用ブック」(じほう)
・「医療の質の標準化と改善」(南山堂)
・「国立病院機構 臨床評価指標2014(外部版)」
・「国立病院機構臨床評価指標 計測マニュアル2014年 」

履修上の注意事項

本授業を受講するには、(1)医療データ分析概論で習得する傷病名コーディング、DPC・レセプトデータから取得できる医療情報に関する基本的な知識および、(2)DPC分析演習で習得するDPCデータの基礎的な分析能力が必要である。

オフィスアワー

授業後