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平成28年度

大学院医歯学総合研究科博士課程4年(派遣時) 

派遣先・派遣期間

 派遣先   コロンビア大学 (アメリカ)

 派遣期間  平成29年1月28日 ~ 平成29年2月12日

派遣で得たもの

 今回、2週間の研修でしたが、想像していたよりも非常に充実した日々を過ごすことが出来ました。海外でこれまで留学した経験のある方々から話はあらかじめ聞いていたため、短期間で得たい情報はある程度絞っていたものの、話を聞くのと実際に肌に触れて体験するのでは大きく異なっており、百聞は一見に如かず、ということを改めて痛感する研修でした。
 
 研究もさることながら、臨床において日本とアメリカの歯周病の専門医の仕組みの違いを理解できたことは有意義であったと思います。アメリカの専門医制度では、何を習得出来てその為には何が必要なのか、大学によって多少の違いはあると思いますが、日本との根本的な制度の違い、価値観の違いを学ぶことが出来ました。研究は日米問わず、大学毎、及び研究室毎に環境も内容も大きく異なることが予想されますが、今回の派遣先の研究室で、自分のこれまでの研究内容を伝えた上で、今後の展望についてディスカッション出来たことは、自分の研究人生の近い将来にも良い影響を与えると思います。

 また研修では派遣先のホスピタリティに感動しました。言葉の壁を感じたものの、接するスタッフの方々の親切な気遣いや過剰とも思える優しさに、自分がホスト側になる際には同じか今回以上のおもてなしをしたいと思いました。
 
 今回このような機会を下さった全ての方々に感謝致します。誠にありがとうございました。

医学部医学科6年(派遣時) 

派遣先・派遣期間

 派遣先   オーストラリア国立大学

 派遣期間  平成28年3月28日 ~ 平成28年5月20日

派遣で得たもの

 海外研修奨励賞制度を利用し、8週間にわたり海外臨床実習に参加させていただきました。オーストラリア国立大学の神経内科と老年病内科にて4週間ずつ実習を行いました。留学前は医学的知識も不十分な自分が英語で実習できるのか不安でしたが、現地の先生方や医学生に助けられながら充実した時間を過ごすことができました。

 留学中は、病歴聴取、身体診察にはじまり、アセスメントやプランまで自ら考えて英語でプレゼンテーションする機会に恵まれました。また、現地の学生と一緒にレクチャーに参加し議論を交わしたり、さまざまな手技に取り組んだりしました。さらに、先生方やオーストラリアの医学生との交流を通じて、日本とオーストラリアの医学教育や医療制度の相違について見識を深めることもできました。

 今回の留学で経験したことや様々な人々と出逢いをこれからの人生の糧にしていきたいと思います。本留学を支援して下さったすべての方々に心より感謝申し上げます。

医学部医学科6年(派遣時) T.Kさん

派遣先・派遣期間

 派遣先   ハーバード医学校 (アメリカ)

 派遣期間  平成28年4月29日 ~ 平成28年6月26日

派遣で得たもの

 私は、ハーバード医学校関連病院であるボストン小児病院の小児神経科、およびBeth Israel Deaconess Medical Center の放射線診断科にて、それぞれ1カ月間ずつ臨床実習を行いました。ボストン小児病院での実習では、診療チームの一員となって日々てんかんや頭痛などの神経疾患を持つ患者さんの問診・診察をし、チームの先生方にプレゼンテーションをした後に様々なフィードバックを頂くことで、より高度な臨床スキルを身につけることができました。Beth Israel Deaconess Medical Centerでは、全身の放射線画像の読み方を先生方にくまなく教えて頂き、またハーバードの医学生と共に勉強になるような症例をお互い共有しあうことで日々切磋琢磨しました。

 実習の合間には、患者さんや医師から医療システムについて話を伺い、複数の民間の保険会社や多様な政策が共存している結果として、アメリカの医療制度がどれほど日本と異なり非常に複雑化しているかについて実感させられました。

 また、現地で活躍する医師、研究者、および医学生に会い、貴重なつながりを持つことが出来たと同時に、それぞれの医学・医療に対する考え方を学びながら、海外留学を含めて今後私がどのようなキャリアを選択していくべきか沢山のヒントを得ることができました。

医学部保健衛生学科検査技術学専攻3年(派遣時) A.Oさん

派遣先・派遣期間

 派遣先   チュラロンコーン大学 (タイ)

 派遣期間  平成28年8月20日 ~ 平成28年9月4日

派遣で得たもの

 私は、3年次の8月~9月にかけて2週間、タイのバンコクにあるチュラロンコーン大学保健医療学部での研修に参加しました。大学では、私は二つの研究室で実習を行いました。どちらの研究室でも初めて学ぶ内容や実験手法が多く戸惑うこともありましたが、大学院生の方々が一から丁寧に教えて下さいました。実習中には教授の前で実験結果を英語で発表する機会もあり、英語でのサイエンスのプレゼンテーションも初めて経験することができました。日ごろの臨床検査や英語の勉強にさらに力を入れて取り組みたいと思える、良いきっかけとなりました。
 
 また、サラブリというタイの郊外の町では、チュラロンコーン大学の学生の実習の一環である住民の方々の健康診断を見学することができました。臨床検査の学生は住民の方々の採血や簡単な尿検査や血液検査を行って、私たちもお手伝いすることができました。実際に学生自身が住民の方々の健康診断に関わる姿から、タイにおける臨床検査と社会との繋がりを感じることができ、私もいつか臨床検査を社会により広く知ってもらう取り組みに関わってみたいと思うようになりました。

 タイでの経験は私にとってかけがえのないものであり、必ず今後に生きてくると思います。このような貴重な機会を与えて下さったすべての方に感謝申し上げます。ありがとうございました。