
次世代の野口英世たちを育成する場として
ガーナ大学野口記念医学研究所(野口研)と本学の教育・研究交流を目的とした共同研究センターを設置して3年が経過しました。この間、研究環境整備を図って共同研究を進めた他、相互交流を核とした人材育成の推進など、本学の国際交流活動の中核の一つに位置付けられるようになりました。現在はウイルス学と寄生虫学の教員2名を野口研に派遣しています。ウイルス学研究ではHIVを取り上げ、WHOが主導する治療薬の評価や薬剤耐性出現をモニターする他に、HIVの分子進化機構をアフリカ大陸内のHIV株間比較を通じて研究しています。寄生虫学ではアフリカトリパノソーマ症の新規治療薬標的の解析、西アフリカ地域の寄生虫病疫学データベース構築などに取り組んでいます。平成22年度から医学科4年生のプロジェクトセメスターとして野口研での研修が実現しました。短期間ですが熱帯地域での研究の実施やガーナの医療事情体験などを通じて、本学のミッションの一つ「国際性豊かな医療人の養成」への貢献を目指しています。
東京医科歯科大学・ガーナ大学野口研共同研究センター
医学科4 年生の野口研における研修
学長主催晩餐会にて、(左から)森口文部科学審議35官、ポール・ボアチガーナ教育省副大臣、片上特命全権大使、C.N.B.テーゴガーナ大学副学長、大山学長(2009年8 月)
本学が有する海外拠点の1つであるガーナ拠点について、研究活動を始めとして、ガーナの文化、風習および食習慣など、様々な角度からガーナという国を知っていただき、ガーナ拠点での活動内容をより一層理解していただくことを目的として、月1回を目安にニュースレターを発行しています。






