研究所案内

所長挨拶

新たな躍進を目指して

生体材料工学研究所 所長
宮原 裕二

 平成26年4月1日付けをもちまして国立大学法人東京医科歯科大学生体材料工学研究所長に就任いたしました。微力ながら全力をつくしてその職責を全うしたいと存じています。
 東京医科歯科大学生体材料工学研究所は、医療系総合大学の中に設置された工学系の研究所で、医学・歯学系の研究者や病院と密接に連携しながら、生体機能の修復・解析に資する生体材料や生体工学の研究・教育を行っています。医歯工連携というユニークな特徴を持ち、医療における「ものづくり」を支える先導的な研究所として、生体分子、生体材料、生体システムなどの分野で世界をリードする研究を行い、多くの製品を世に送り出してきました。教育面では、本学の理念である「医歯工連携」の「工」の分野を担い、生体材料、生体工学、また創薬などの機能分子の教育を担当しており、高度な先端医療を担い、最先端研究を先導する人材の教育と育成を行っております。
 わが国では高齢化が進展し、今後の医療、介護のあり方が社会的課題となっている中、「ライフイノベーションの推進」が、我が国の将来にわたる成長と社会発展を実現するための主要な柱として位置付けられています。当研究所では、国民が心身ともに健康で、生きていることの充実感を享受できる社会の実現に向けて、大学院生、共同研究を実施している研究機関、製品化を目指す企業の皆様とともに協力して、一層研究教育に専念し、努力してまいる所存です。
 なにとぞ格別の御指導と御鞭撻を賜りますようよろしくお願い申しあげます。