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ホーム  > 保健管理センター  > 健康の知識  > 抗原抗体検査・予防接種について

抗原抗体検査・予防接種について

なぜ、抗原抗体検査・予防接種が必要か?

皆さんは、病院と同じ敷地内で勉強や部活動に取り組み、医療機関などに実習に出向く機会が多くあります。医療機関には感染症に罹っている方や、免疫力が低下して感染症に罹りやすい状態の方が多くいます。あらかじめ検査を行い自分の感染症に対する免疫を知ること、また足らない免疫について予防接種で免疫をつけておくことは、皆さんが感染症に罹らないためにも、逆に患者さんに感染させないためにも非常に重要です。
また海外留学する方も多くいますが、海外では色々な感染症が流行しているため、自分の身を守るために事前に検査と予防接種をしておくことは非常に重要です。

予防接種とは、どんなものか?

予防接種とは、感染症の原因となる細菌やウイルスからワクチンを作り、これを接種することで病気に対する抵抗力(免疫)を作ることです。

予防接種についての注意点(接種間隔、副作用など)

ワクチンには、生ワクチンと不活化ワクチンがあり接種間隔が異なります。
予防接種後、体調不良など気になることがあれば保健管理センターまで相談に来てください。
・接種間隔や副作用の詳細はこちら (PDF:予防接種にあたって)

大学で実施している抗原抗体検査・予防接種について

大学では以下の検査と予防接種を行っています。対象者には事前に掲示や一斉メール等でお知らせをしています。受け忘れのないようお気をつけ下さい。ここでは各疾患についてご紹介します。

検査、予防接種名どんな病気?詳細はこちら
B型肝炎抗原抗体検査
B型肝炎ワクチン接種
B型肝炎は、B型肝炎ウイルスに汚染された血液および血液製剤の投与、感染者との性行為などで感染します。感染すると急激に悪化し「劇症肝炎」に進行して生命に関わることもあります。B型肝炎“初めてのB型肝炎ワクチン” (日本肝臓学会HP)
インターフェロンγ遊離試験(IGRA)検査
(Tスポット®.TB)
結核の感染について確認する検査です。結核は結核菌の飛沫核感染によって感染します。感染して発症した場合、結核菌が主に肺の内部で増えて、結核に特有な様々な炎症が起こり、続いて肺が破壊されていき、呼吸する力が低下します。今でも年間で2,000人以上の人が命を落としている日本の重大な感染症です。結核Q&A(公益財団法人結核予防会HP)
破傷風トキソイド接種破傷風は外傷を受けた時に土壌中にいる破傷風菌が傷口から侵入し、受傷部分で生産する毒素によって引き起こされる病気です。重篤な患者では呼吸筋の麻痺により窒息死することがあり、近年での致死率は30%とされています破傷風とは (NIID国立感染症研究所HP)
4種抗体検査
4種ワクチン接種
4種とは、「麻疹(はしか)」「風疹」「ムンプス(おたふくかぜ、流行性耳下腺炎)」「水痘(みずぼうそう)」のことを示します。これらは幼少期に予防接種をしている人も多いですが、その時の接種で抗体が十分についていなかったり、時間の経過とともに抗体が低下してきている場合があるため、必ず検査で抗体価を調べ、必要に応じてワクチン接種を受けることが重要です。
麻疹ワクチン接種空気、飛沫、接触感染による感染力の非常に強いウイルス性の病気です。どの年齢でも肺炎などの合併症を起こしやすく重症化しやすいと言われています。麻疹に関するQ&A(厚生労働省HP)
風疹ワクチン接種飛沫感染によるウイルス性の病気です。成人が罹患すると乳幼児より重い症状となりやすく、妊娠初期の妊婦が感染すると高率に胎児に障害を引き起こすことが知られています。風疹とは(NIID国立感染症研究所HP)
ムンプスワクチン接種
=おたふくかぜ
=流行性耳下腺炎
飛沫、接触感染によるウイルス性の病気です。合併症としてまれに難聴になったり、思春期以降の男性では精巣炎を起こすことがあります。流行性耳下腺炎(NIID国立感染症研究所HP)
水痘ワクチン接種
=みずぼうそう
空気、接触感染によるウイルス性の病気です。成人がかかると重症となることがあり、妊婦がかかると胎児に奇形が生じることがあります。水痘とは(NIID国立感染症研究所HP)

予防接種とは、どんなものか?

予防接種とは、感染症の原因となる細菌やウイルスからワクチンを作り、これを接種することで病気に対する抵抗力(免疫)を作ることです。
ワクチンには、生ワクチンと不活化ワクチンがあります。また、ワクチンによって接種する回数や接種する間隔が異なります。

≪別の種類の予防接種を受ける場合の接種間隔≫

予防接種について相談が必要な人は?

以下のような方や、質問がある方は、予防接種の前に相談してください。
・これまでに予防接種後に何らかの症状が出た方
・37.5度以上の発熱がある方
・免疫抑制をきたす治療を受けている方
・妊娠中の方

予防接種した後の注意は?

接種部位は揉まずに軽く圧迫する程度としてください。接種当日は、入浴しても構いませんが、接種した部分は擦らないでください。通常通りの生活で構いませんが、激しい運動や飲酒は避けてください。

接種後の副反応について

生ワクチンでは病気に似た軽い症状(皮疹など)が出ることもありますが稀です。接種部位が赤く腫れたり、軽い痛みを感じたりすることもありますが、一時的です。接種後、体調不良など気になることがあれば保健管理センターまで相談に来てください。任意の予防接種によって健康被害が生じた場合は、医薬品医療機器総合機構法による被害救済の対象となります。