教育概要


 生体を形作る化合物の構造を知るための手法とその応用について十分に理解し、将来遭遇する不明な化合物の解析や新しい分析法に関する問題を自発的に解決できる能力を身につけられるようにする。


大学院教育

 博士(前期)課程においては、分析機器を用いた有機分析化学を核にして、関連する物理・化学を含めた応用学力を向上させる。一般的な分析機器から先端的な分析機器まで、その分析方法の基礎と応用を学び新たな分析方法を開発する能力を養う。以上の課程を通して修士論文としての特別研究を完成し、基礎的な研究能力を修得させている。
 また、博士(後期)課程では、より高度な教育と研究指導を行っている。