老年病内科のもう一つの顔は、動脈硬化をはじめとする血管病の研究を担当する大学院医歯学総合研究科血流制御内科学分野です。

前身の旧第3内科は創立当初から動脈硬化研究をメインテーマとし島本多喜雄、前沢秀憲、沼野藤夫の3代の教授下で優れた業績をあげてきました。血流制御内科分野は旧第3内科の循環器動脈硬化研究グループの一部と脂質・糖代謝グループを母体として発足しました。動脈硬化の研究と診療はわれわれの重要な任務です。
分子生物学の進歩は医学生物学研究の垣根を取り除きつつあります。動脈硬化や老化の研究を進めていくことで医学生物学全体に影響を与えるような優れて成果をあげることができると思っています。
脂質・糖代謝異常を中心とした動脈硬化症の分子細胞生物学的研究
