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血液内科 Department of Hematology

教室員募集Recruit

血液学の臨床・基礎研究に興味を持つ若き研修医・医師・基礎研究者へ
 大学病院は「医療の現場」であるのみならず「教育の現場」「医学研究の現場」という「異なる顔」を持ってい
ます。「教育の現場」として、優れた「医師」「研究者」を育てていく場所でもあります。
 私は「教育」とは、単に「知識や技術」の「後進への伝達」であるとは考えておりません。「知識や技術」を持った者であれば、誰でも「教育」を出来るとは思っておりません。「知識」や「技術」とは、多くの先達が努力を重ねて
確立したものであり、そこには「進歩」への飽くなき努力があり、「真実の探求」に対する情熱がありました。
「進歩」や「真実の探求」のために、多くの医師・研究者が切磋琢磨し、その結果、歴史に残ったものが「知識」で
あり「技術」です。この「進歩への飽くなき努力」「真実探求への激しい情熱」「優れた医師・研究者たちの切磋
琢磨」を肌で感じ・身を持って体験した者のみが、後進に「教科書に書かれた字面」だけでなく「本当の知識・技術」を伝えることができる、「情熱・探求心・切磋琢磨」が「医療の進歩」には必要であることを教えられる「真の
教育者」になれると思っております。そういう「真の教育者」の下でのみ「本当に優れた医師・研究者」は育つものと思っております。私たち血液内科・造血器疾患免疫治療学教室では、そういった「真の教育者」により「知識・技術」の教育を行っております。
 大学病院における「医学研究」に目を向ける時、一般の方や医学生・若い医師達に誤解されやすいのが「基礎研究」や「論文執筆」そして「学会参加」です。象牙の塔に籠って「基礎研究」「論文執筆」に没頭し、「学会」で研究に」しか目の向かい者同志が話をして、一般の人の心が理解できない人間ばかりが生産されているのではないかと危惧される方も多いでしょう。
 確かに大学病院は「象牙の塔」です。情熱・探求心を抱えた若者が「進歩」のために「新発見」に夢中になって研究している場所です。そんな「象牙の塔」に籠って、周りが見えなくなるくらい夢中で研究に没頭している人たちが、
唯一、他の人たちと「自分の発見」について、意見を交わし、批判しあうのが「論文」であり「学会」です。「井の中の蛙」が「大海」を知るのが「論文」であり「学会」です。自分たちの住んでいた「象牙の塔」が、どれほど「小さな井」であり、世の中が「どれほど広い大海か」を知るのが「論文」「学会」なのです。
 論文を発表して自らの発見を世に問わない者は「井の中の蛙」です。学会で自らの成果を発表して、多くの人から
批判を受けない者は、前述の「努力・情熱・切磋琢磨」を身を持って知ることの無い者たちです。そういう者達は
「優れた医師・研究者」にもなれませんし「真の教育者」にはなれません。後進を指導する資格はありません。
 私は当教室の人達に「論文を書き、自分の発見を世に問え」と言います。「国際学会で自らの成果を発表し、象牙の塔を出て大海を知れ」と言います。大海の水は「塩辛い」でが、志を高く持つ者には、広く心地の良い場所です。
 医学生・若い医師・研究者の皆さんで、高い志を持つ方は、是非、私達の教室の門を叩いて下さい。それが、大海への道を開く最初の一歩になります。                (造血器疾患免疫治療学  教授  川又紀彦)


当科では血液内科領域に興味があり、将来この分野での診療・研究に携わりたいという、熱意と向学心のある若手医師の教室への参加を歓迎いたします。

2年間の必修臨床初期研修修了後に、内科認定医・専門医、血液内科専門医、がん治療認定医専門医を目指す、あるいは大学院(一般・社会人)に入学して臨床と研究の両立を目指す医師に対して、当科では多様な対応が可能で、各個人に適した進路を提示します。

詳細はこちらをご覧ください。

研修医・若手医師:血液内科専門医大学院コース

血液内科医としての経験を積み、血液専門医を取得、その経験を元に血液疾患の研究を行い、学位を取得することが可能

<コース例>

研修医・若手医師:血液内科専門医コース

血液内科医、腫瘍内科医としての経験を積み、血液専門医およびがん治療専門医を取得することが可能

<コース例>

*秋田大学・島根大学で3〜12か月間研修することも可能です。


大学院(修士課程・博士課程)修了後のキャリア・パス


当教室からの過去の留学先の主なもの
 セント・ジュード小児病院(テネシー州)Dr. Ihle Lab
  シティーオブホープ病院・ベックマン研究所(カリフォルニア州)Dr. Yu Lab
  カリフォルニア大学サンディエゴ校 UCSD (カリフォルニア州)Dr. Kipps Lab
  シーダス・サイナイ医療センター(カリフォルニア州)Dr. Koeffler Lab
 (当教室で博士号・修士号を取得後に海外でポス・ドク(Post Doctoral Fellow) を行うこと
 があります)

医師:大学病院勤務・研究所勤務・関連病院勤務・一般病院勤務・開業

科学者:大学等の研究所勤務・企業勤務


ポスト・ドクトラル・フェロー(ポスドク)/Post-doctral fellow (Pos Doc)

血液学、腫瘍学、腫瘍免疫学をテーマに各研究グループでシニア・サイエンティストの下で研究をし研究業績を積む。「研究」をご覧ください。
You can work as a Pos Doc in our lab.



International Students:Graduate School Program(Master/Doctor Course)

International Students should take an entrance exam of our Graduate School Program
(Master or Doctor course) .

バナースペース

東京医科歯科大学 血液内科

〒113-8519
東京都文京区湯島1-5-45

医局 M&Dタワー14階南
外来 診療棟4階 内科外来内
入院病棟 診療棟15階A

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