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血液内科 Department of Hematology

教室紹介About Us


御挨拶

当科では、
1)安全で質の高い医療の提供、
2)高度先進医療の開発、
3)優秀な医師の養成、
の3つの目標の達成に向けて、スタッフ一同、一致協力して活動しています。

血液疾患は、白血病や悪性リンパ腫などの造血器腫瘍(血液のがん)と、それ以外の貧血や止血、血栓系疾患などの非腫瘍性疾患に二大別され、当科の入院診療では造血器腫瘍が大部分を占めています。造血器腫瘍の診断と治療における進歩は目覚ましく、最近では完全に治癒するものも少なくありません。これは、化学療法や造血幹細胞移植療法の進歩と、感染症対策や成分輸血等の支持療法の改善に加えて、一部の血液腫瘍では分子標的療法の臨床実用化とその進歩とによる所が大きいものと思います。しかし、造血器腫瘍全体としてみれば、一旦寛解しても再発し、結局不幸な転帰をとることがまだまだ多いと言わざるを得ない状況です。一人でも多くのかたが、治癒して日常生活に戻れるよう、安全で最も質の高い医療を提供できるように心掛けて診療に当たっています。 また、大学病院として治療が困難な血液疾患に対する有効な治療法の開発に向けた基礎的、臨床的研究を行っています。研究は患者様を含む多くの方々のご協力のおかげでなりたっておりますが、今後はそのご協力にお答えすべく多くの患者様に研究の成果を還元していきたいと考えております。教育においては、心豊かで人間味に溢れ、患者様から信頼され、また、技術や知識判断力においても優れ、チーム医療の中核として活躍できる医師の養成を目指しています。また、今後の展開を考えて、血液内科の狭い枠内に留まらず、臨床腫瘍学や感染症、感染・移植・腫瘍免疫などの分野でも活躍できるような医師の養成を目指しています。私達とともに臨床、研究を行ってみたいと考えている意欲ある若い医師の参加を歓迎します。
                  
                               血液内科一同



 血液内科・造血器疾患免疫治療学教室 教授 川又紀彦 (造血器疾患免疫治療学ホーム・ページ) 
略歴/自己紹介業績集

(血液内科医・血液学研究に興味を持つ若き医学生・研修医・臨床医・研究者の皆様へ)
  私は2016年に米国カリフォルニア州のシティー・オブ・ホープ癌研究所病院より着任しました。私は米国に
おいて、カリフォルニア大学ロサンゼルス校 (UCLA) ・シーダス・サイナイ医療センターおよび前述のシティー・
オブ・ホープ病院など高い質の医療を提供する病院で臨床医として、また研究者として経験を積み、15年ぶりに帰国
し、現職に就きました。
 私の目標は、米国での経験を元に、この東京医科歯科大学・血液内科および造血器疾患免疫治療学教室において 
1)世界標準の高いクオリティーの医療を提供し 2)患者様と、その家族の皆様が満足する医療環境を実現し 
3)病気を治すに留まらず、病に苦しむ人や、その周囲の人たちが、元の生活に戻ることを目指す医療を定着させることです。
 病に苦しむ方々、そして、そのご家族を含めた周囲の方々は、大学病院の医師に対して、長く厳しい修練の後に
「高い知識」と「高い技術」を身に付けたプロフェッショナルであることを期待します。その「高い知識」と「高い
技術」によって他の病院では治すことの出来ないような困難な病気でも、大学病院であれば治すことが出来るのでは
ないだろうかと大きな期待を持って私共の病院を訪れます。その期待に応えられる優れた医師を当科の中に配し、
十分に成熟した医療を提供すること、そして患者様や周囲の皆様の期待に応えることが、この東京医科歯科大学・
血液内科および造血器疾患免疫治療学教室に所属する私達の責務と思っております。また、同時に、そういった優れた医師を養成する教室であり続けたく思っております。
 私は「本当に優れた医師」とは 1)高い知識を持っていること 2)優れた技術を習得していること 3)医療に熱心であること、だけでは不十分であると考えています。「本当に優れた医師」は 4)様々な患者様や、その家族の皆様の価値観や思いを受け入れる事の出来る人間的な柔軟性・寛容性を備え 5)「人」を「孤立した一つの点」と
してでは無く、御家族や社会の中に繋がった、コミュニティーの中の「無数の繋がりを持った一つの個人」と認識し、社会的見地からも向き合える者だと考えています。「本当に優れた医師」にとって「病院」は「病を治す場所」に
とどまらず、病を得た人と、その御家族の「未来」を「良い方向へ導く場所」であります。そういった「本当に優れた医師」を一人でも多く育てられる教室でありたいと思っております。

  •  血液内科・主任教授 (選考中)     造血器疾患免疫治療学・教授  川又紀彦 (略歴/自己紹介業績集
  •  講師   山本正英
  •  助教    長尾俊景 梅澤佳央 岡田啓五  
  •  医員(病棟指導医) 本村鷹多郎 有松朋之 木村萌 久保木麻衣 高畑篤  
  •  大学院生  安田峻一郎 青山慧 フイシン・リー 颯田稔久 
  •  海外留学中  佐々木宏治(米国・テキサス州MDアンダーソン癌センター 慢性骨髄性白血病部門リーダー)
            秋山弘樹(米国・テキサス州MDアンダーソン癌センター 客員研究員 アンドリーフ教授)
  •  造血細胞移植 コーディネーター 持田靖子
  • 兼任スタッフ
      新井文子(聖マリアンナ医科大 血液腫瘍内科 教授・医科歯科大 血液疾患治療開発学 教授) 
      野上彩子(臨床検査医学 助教)
      坂下千瑞子(特任助教 臓器移植ネットワーク・コーディネーター)
  •  外国人留学生 ベルナルド・バハア・アクワシ
  •  研究補佐 岡田かおり
  •  医局秘書 田中美代子
  •  血液内科・集合写真(2020年は新型コロナ・パンデミックのため撮影は行われていません)






  • 非常勤講師
    (臨床)小山高敏(ふれあい鎌倉ホスピタル・内科)
    (研究)木田愛子(柏市立柏病院・内科)市川理子
    (教育)土岐典子(都立駒込病院・血液内科)黒須哲也(越谷くろす内科クリニック)
  • 当教室ゆかりの方々
    小宮正文(故人)元東京医科歯科大学教授(血液学)第47回 日本血液学会学術集会会長(1985年 東京)
    青木延雄(故人)元東京医科歯科大学教授(血液学)第54回 日本血液学会学術集会会長(1992年 東京)

    坂巻 壽 元都立駒込病院院長 第28回 日本造血細胞移植学会会長(2006年 東京)

    檀 和夫 了徳寺大学学長 元日本医科大 血液内科教授 第72回 日本血液学会学術集会会長(2010年 横浜) 

    別所正美 埼玉医科大学学長 元埼玉医科大学血液内科教授 

    工藤秀機 文京学院大学学長 元女子栄養大学教授 

    奈良信雄 順天堂大学 客員教授 元東京医科歯科大学 臨床検査学教授

    東條有伸 東京大学医科学研究所病院 血液内科教授 

    中村裕一 埼玉医科大学 血液内科 教授
    鈴木利哉 新潟大学 血液・内分泌・代謝内科 教授
    東田修二 東京医科歯科大学 臨床検査医学 教授 

    新井文子 聖マリアンナ医科大学 血液腫瘍科 教授

    福田哲也 鳥取大学 血液内科 教授









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