教室紹介:東京医科歯科大学の消化器内科は?

27以上の関連病院、370名を超える医局員の先生方と密接な関係を持って、臨床・教育・研究を行っています

2001年に第一、二、三内科に存在した消化器内科グループ3つが合流し、消化器内科が発足。慶応大学より渡辺守教授が初代消化器内科教授として赴任しました。

ちなみにナンバー内科時代に消化器内科を専門とする教授はおりませんでしたので、渡辺教授が医科歯科大学史上、初めて消化器内科教授です。

2020年4月現在で教室員374名うち女性医師111名となっております。大学院生等を含めると約60名の教室員が大学内にいます。

大学内のスタッフは臨床グループと研究グループに分かれています。

臨床グループは外来・病棟を中心とする臨床や臨床研究を行っています。講師・助教は各々の専門分野をもっていますが、病棟は講師・助教、医員、研修医、学生でチームを作り診療にあたっています。

研究グループは指導者1名に数名の大学院生がつき、1研、2研、3研の3つの研究室に分かれて研究しています。1研は腸管免疫、2研は腸管再生、3研はC型肝炎、肝再生の研究を行っています。

臨床・研究グループのスタッフは皆若く、卒業年度は全員平成です。

大学の外では多数の教育関連病の先生方のご指導・ご協力を仰いで、臨床・教育・研究を行っています。現在は20の病院に派遣しておりますが、当教室の教育関連病の特徴としては地域の中核病院が多く、主だった学会の認定も受けており、スタッフの数も多いことだと思います。このため充実した研修が可能となっております。

医局員の出身大学が50大学を越える開かれた教室です

出身大学による閥や性別による差別などはありません。

 

 

多様な進路をとることが可能な教室です

消化器内科医になりたい方
消化器の研究をしながらも臨床から離れたくない方
消化器内科医として海外で活躍したい方
をお待ちしております。

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