入局希望の方へ

女性医師(卒後5年目)

私は大学病院でのレジデントとして過ごしたのち、現在関連病院に勤務しております。全身の様々な臓器に影響を及ぼす内分泌疾患に興味があり、また多くの疾患予防につながる糖尿病診療に携わりたいと考え本医局に入局致しました。大学病院、関連病院ともに多彩な疾患の患者さんが集まり、この分野の難しさや奥深さを日々目の当たりにしておりますが、指導熱心な先生方が多く恵まれた環境で働くことができていることを実感しております。とても和やかな雰囲気ですので、ぜひ一度見学にいらしていただき、皆さんと一緒に過ごすことができたら嬉しいです。

男性医師(卒後5年目)

私は初期研修で当科をローテ―ションした際に科の雰囲気がとても良かったこと、糖尿病も内分泌疾患も学べる環境であると感じたことから入局を決めました。入局後実際に大学病院で勤務すると様々な科から糖尿病や高血圧、脂質のコントロール、電解質異常、内分泌疾患について相談があり症例は非常に充実しています。また、膵臓内分泌腫瘍や下垂体腫瘍など市中病院では中々経験できない疾患を抱えた患者さんを担当することが出来るため非常に勉強になります。カンファレンスでは和やかな雰囲気の中でもスタッフの先生方から的確な質問をいただき、患者さんを診療する際に注目すべきポイントを常にアップデートしています。少しでも当科に興味を持っていただけた方はぜひ見学に来てください。心からお待ちしています。

女性医師(卒後6年目)

糖尿病・内分泌・代謝内科医として勤務して6年目になります。糖尿病・代謝疾患の多様な病態に興味があり、糖尿病と内分泌分野のどちらにも携われる環境に惹かれて入局を決めました。特に大学病院では専門性の高い疾患の診療に関わる機会が多く、困難な症例も多いなかで先生方に相談に乗って頂きながら経験を積むことができ、充実した日々を送れていることを実感しています。学会発表の機会も多く、診療のみならず学術的にも多くの経験ができることも魅力の一つだと思います。糖尿病や内分泌分野に興味がある皆様と一緒に働ける日を楽しみにしています。

男性医師(卒後8年目)

私は他大学出身で、初期研修から東京医科歯科大学にお世話になり、3年目から本医局に所属しております。昨年、糖尿病の専門医を取得しましたが、このまま臨床のみでいいのかと思い、今年から当科の大学院に進学いたしました。もちろん、糖尿病内分泌代謝学分野は幅が広く、臨床を極めるにもいくら時間があっても足りませんが、当科は手技がほとんどないため、ある程度慣れるのは早い気がします。本医局は、私みたいな他大学出身者も多く、出身大学の垣根がありません。当科の性質でもありますが、穏やかで優しい医師が多く、女性も多く所属しており、雰囲気がとてもいいと自負しております。研究体制も充実しており、様々な選択肢が広がっています。是非当科に入局して、大学院にも来てください。

女性医師(卒後13年目)

私は本学で初期臨床研修を行い、全人的に患者さんと関わる糖尿病や内分泌疾患に魅力を感じ本医局に入局しました。入局後研修先の関連病院では、忙しい中でも仕事と家庭を両立する先生方、そして女性医師をサポートする周りの先生方を間近にみて、自分自身も両立を目指したいと、出産、産休後復帰をさせていただきました。産後は搾乳をしながら当直をしたりしていましたが、それも今ではいい思い出です。職場の先生方や、家族にささえられながら日々を過ごしています。大学病院、急性期を主にみる中核病院から、慢性期をみることの多い病院まで様々な関連病院があり、働き方も様々です。私自身両方を経験させていただいていることが成長につながっています。糖尿病や内分泌に興味のある方、気軽に見学にいらしてください。お会いできるのを楽しみにしております。