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学部・大学院

口腔保健学科【口腔保健工学専攻】

造形と製作加工の技術を科学的に裏付けされた匠の技として発展させ、人々の健康に寄与する。

歯学部「口腔保健学科(口腔保健工学学専攻)」についてご紹介します。

●2年次編入学学生募集要項(2次募集)ができました。希望される方には随時相談会を行いますので、下記の電話番号にお問い合わせください。
(電話番号)03-5803-5780、もしくは03-5803-5382


学科の概要

平成23年4月に新設された口腔保健工学専攻は、生涯にわたって口腔の健康の維持・増進・回復をはかり、快適な社会生活を営めるように、医療専門分野はもとより工学分野とも相互に密接な連携を図りつつ、総合的かつ科学的研究を遂行し、その成果を広く社会に還元する極めて学際的な領域です。
目指すのは、口腔から全身の健康に関する十分な知識と高度な専門的技術を有する歯科医学・歯科医療の一翼を担う歯科医療技術者です。卒業後には、口腔保健工学を発展させていくことのできる、国内はもとより国際社会においても活躍する技術者、研究者、教育者となることが期待されています。

カリキュラムポリシー

 東京医科歯科大学の教育理念、および歯学部口腔保健学科の教育理念に基づき、口腔保健工学専攻の教育目標をふまえて、ディプロマ・ポリシーを実現するためのカリキュラムの策定方針を以下の通り定める。

1.全学共通科目の人文・社会科学、専門科目の技術倫理、コミュニケーション論、PBLテュートリアルで行うヘルスプロモーション等の履修を通して、歯科医療人としての倫理観ならびにコミュニケーション能力を育てる。
2.全学共通科目の自然科学、専門課程の基礎歯科医学を学び、さらに統合力を必要とする卒業研究、再建工学包括臨床実習等の履修を通して、学際的科学的視点と問題提起、解決能力を育成する。
3.歯科医療の進歩に応じた歯科技工に関する知識と技術を基礎から応用まで段階的に学ぶことにより、最新の情報工学を駆使した歯科技工物製作の理論と実際への理解を深め、新たな技術開発への基礎力を培う。
4.口腔リハビリテーション工学等の履修を通して、疾患により失われた機能回復を促し、患者のQOL向上に寄与できる能力を育成するとともに、人々の健康を支援する使命感を養う。
5.全学共通科目の外国語、専門科目の科学英語等の履修により、国際協力に関心をもち、海外の文化、社会への理解を深め、国際貢献への姿勢と能力を培う。

ディプロマ・ポリシー

 歯学部口腔保健学科では、教養部および各専攻における、基礎から臨床、実践に統合する体系的学習を行い、進級要件(東京医科歯科大学全学共通科目履修規則及び東京医科歯科大学専門科目履修規則)を満たし、卒業までに、所定の単位を修得し、以下の要件を満たしている者に学位を授与する。

1.幅広い教養と豊かな感性

 全学共通科目から専門の臨床・臨地実習に至る全教育課程を通して、口腔保健・医療・福祉領域の専門職に必要とされる幅広い教養ならびに人々の心情と行動を理解できる豊かな感性と高い倫理観を身につけている。

2.問題提起、解決能力

 口腔保健・医療の急速な進歩ならびに口腔保健・医療・福祉への多様なニーズに対応できるよう、科学的根拠に基づいた論理的思考力と、主体的に問題を提起、解決する能力を有している。

3.国際性

 口腔保健・医療・福祉分野における国際貢献への高い関心を有し、国際活動・協力を実践するための基礎力を備えている。

 歯科衛生および歯科技工の領域において指導的役割を担えるよう、専門職としての高度な知識と技能を有していることが求められる。また、近年は関連多職種と連携した口腔保健の実践が求められており、チームとしての保健・医療・福祉活動に専門職として参加できる基礎力を修得していることが必須である。

求める学生像

1.口腔保健に強い関心をもち、人々の健康増進に貢献したい人
2.豊かな人間性と人々への思いやりのある人
3.口腔機能の回復に深い関心をもち、技工技術習得に意欲がある人
4.科学的探究心を持ち、自己啓発への意欲がある人
5.国際交流・国際貢献に意欲のある人

教育内容

口腔保健学科口腔保健工学専攻では温かく豊かな人間性を有し、口腔保健・福祉の立場から、人々の健康で幸せな生活の実現のため、専門的知識および技術をもって広く社会貢献し、指導的役割を果たすことのできるように養成します。

1年次は国府台地区で他学科の学生とともに教養科目(人文・社会科学、自然科学、外国語など)を履修するとともに、週1回湯島地区での専門教育が実施されます。専門教育では「口腔保健と専門職」では口腔保健衛生学専攻の学生と一緒に問題解決型学習(PBL)にて口腔保健の基礎知識を習得します。「早期臨床体験実習」で実際の歯科技工の現場を体験することで歯科医学並びに歯科医療の現状を認識します。また、「形態認識造形学」では口腔保健工学の基礎的技術力を養い培います。

2年次以降は湯島地区で専門基礎分野、専門分野などが行われます。2年次の「人体の構造と機能」では人体の構造や生命現象について学びます。「口腔保健理工学」では歯科技工で用いる材料器械の原理や扱い方について学び、いろいろな材料の物性等を測定します。「ヘルスプロモーション」ではPBLと講義を併用しながら口腔保健の一翼を担う専門家としての役割と医療倫理を学びます。

3年次の「有床義歯学」では補綴装置の製作方法を学び、実際に製作します。「CAD/CAMシステム工学」では最新のCAD/CAMシステムを用いて各種材料での製作物の製作理論を学び、実際に製作します。「顎補綴工学」では顎口腔、顔面の欠損に用いる治療用装置の構造と製作法を学びます。

4年次には今まで学んだことを基に、実際の患者さんの補綴物を製作する「再建工学包括臨床実習」があります。歯学部附属病院には多くの専門外来があり、通常の補綴装置からインプラント上部構造や顎補綴まで接する機会があります。そのほか、「スポーツ歯科工学」「オーラルアプライアンス工学」「口腔リハビリテーション工学」などの学際領域にかかわる口腔内装置についても学びます。卒業にあたっては、未解決の問題について自ら研究テーマを立案し学科を越えて行う「卒業研究」、今まで学んだ技術を基に高度で先進的な技法を用いる「卒業作品」を製作します。

口腔保健学科【口腔保健工学専攻】運営ホームページ

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