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ホーム  > 学部・大学院ニュース  > EQワークショップ「病院図書室プロジェクト」を開催しました

EQワークショップ「病院図書室プロジェクト」を開催しました

平成28年7月23・24日に医学部附属病院2階においてEQワークショップ「病院図書室プロジェクト」を開催しました。本学の「IQ・EQ両者強化によるイノベーター育成」プロジェクト教員、医療機器をはじめとする数多くの革新的な製品を世に送り出してきた米国のデザインコンサルタント会社で活躍する外国人講師がファシリテーターを務めたこのワークショップには、イノベーター養成プログラムを履修している医学科3年生13名をはじめ、医学科6年生や大学院生、さらには現役の医師・看護師が参加しました。
参加者はファシリテーターからのアドバイスのもと、それぞれのアイデア・経験を活かしながら、ディスカッション・フィールドワーク・プロトタイプ(試作デザイン)作成に取り組み、最後に参加者全員から各プロトタイプへのフィードバックが行われ、ワークショップは実に濃密な2日間となりました。

完成したプロトタイプ
(病院図書室入口)

プロトタイプ作成に際しての説明を行う
長堀 正和 特任准教授

参加した学生へインタビューしたところ「ワークショップには何度も参加しているが、現実のプロジェクトのような形で取り組むのは今回が初めてだった。今考えると、もっとうまくできたような気がする。」という声があった一方、参加した教員からは「優秀な学生が多い。参加者の中には帰国生も多く、コミュニケーション能力の高さを感じる。」という参加学生への高い評価を聞くことができました。今回は学生だけではなく実際に病院に勤務する医師・看護師も参加していましたが、病院ボランティアの活用やウェブ上での図書オーダーシステムなど、職員ならではのアイデアも上がっていました。

参加者のアイデアが活かされた
病院図書室のイメージ

プロトタイプへのフィードバックを行う
Chris Kurjan 講師

EQワークショップについて

このワークショップは未来医療研究⼈材養成拠点形成事業「IQ・EQ両者強化によるイノベーター育成」の一環として、“心のIQ“とも呼ばれるEQ(感情知能)、リーダーシップスキル、チームビルディング力などを実践的に学ぶことを目的に開催されているものです。参加者は「理想的な病院図書室のデザイン」という実際の病院の課題に対して、innovationの手法としてのデザイン思考design-thinkingを駆使し、短期間で解決策を提案します。

1日目

イントロダクション
 ↓
入院患者さんへのインタビュー 想定される利用者のニーズを分析する
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ディスカッション 図書室の仮想利用者を設定する
 ↓
フィールドワーク 近隣の図書館・書店・カフェ・美術館・公共施設などを見学して、ヒントを探す
 ↓
自由討論
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ストーリーボード作成 仮想利用者のライフスタイルから図書館の利用シーンを想像する

フィールドワーク

ストーリーボード

2日目

イントロダクション 仮想利用者やストーリーボードについての情報交換
 ↓
ストーリーボードの見直し・プロトタイプ(試作デザイン)担当配分
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プロトタイプ作成開始
 ↓
プロトタイプ完成・プレゼンテーション
 ↓
ファシリテーター・参加者からのフィードバック

プロトタイプ作成

プレゼンテーション

「IQ・EQ両者強化によるイノベーター育成」について

このプログラムは平成25年度文部科学省未来医療研究⼈材養成拠点形成事業のテーマA「メディカル・イノベーション推進人材の養成」に採択されています。急速に進展する⾼齢化等に伴う医療課題の解決に貢献し、国内外の医学・医療の発展を強⼒に推進するため、IQ(⾼い知識・技能)とともにEQの強化を基盤とした、医療現場の変⾰を可能にするイノベーターの育成とイノベーション文化の醸成を目指すプログラムです。

プログラム詳細については、以下の特設ウェブサイトをご覧ください。
 ウェブサイト http://www.iqeq-tmd.jp/
東京医科歯科大学「IQEQ両者強化によるイノベーター育成」公式Facebookページでも活動の様子を紹介しています。