東京医科歯科大学歯学部附属病院

快眠歯科(いびき無呼吸)外来

秀島 雅之 講師


診療内容

睡眠時無呼吸症候群に対する歯科的な処置(スリープスプリント:マウスピース装着)を行います.この装置によって睡眠中の気道を広げ,呼吸が止まるのを防止します.専門の歯科医師が口の中を診察し,歯並びや顎の形に合った装置を作り,口の中で調整して確認した後,夜間の使用法について説明致します.なお,中等度以上の無呼吸には効果が少ないため,医科で適用のCPAP(鼻マスク)の使用をお勧めします.

主な疾病

○睡眠時無呼吸症候群:
睡眠時には口,のどの周りの筋肉が緩み,呼吸の通り道(気道)も狭くなり,空気が通過する際,いびきとして振動音を発します.さらに気道が狭くなると呼吸が止まり,閉塞型睡眠時無呼吸症候群となります.肥満,扁桃腺の肥大,鼻の疾患,舌の肥大,小顎,顎の後退等により,気道は狭くなりがちです.
主な症状としては日中の強い眠気や,集中力の欠如による仕事の能率低下,車の運転事故など社会生活に支障を来すばかりでなく,高血圧,不整脈,動脈硬化,心筋梗塞,脳血管障害,糖尿病等の生活習慣病にもかかりやすく,死亡率の高いことが知られています.

診療前の要件

歯科治療を受けるには,事前に医療機関での睡眠検査,睡眠時無呼吸症候群の診断が必要です.医科の紹介無しに,歯科を受診できないこととなっております.未検査の方は当科と連携の,本学医学部附属病院快眠センター(03-5803-4587)にお問い合わせ下さい.

連絡先
03-5803-4955 (電話受付時間:9〜16時)
初診受付と時間

月曜日と金曜日の9〜11時 (予約制)
その他の曜日にご来院の際は,予約のみの取得となりますのでご注意下さい.
受診前に必ず電話予約を行って下さい.

受付方法

歯学部附属病院1階で初診受付後に,4階第1総合診療室受付に併設の快眠歯科(いびき・無呼吸)外来受付にお越し下さい.

関連リンク

医学部附属病院快眠センター