学生からの評価(平成20年度評価結果)

臨床体験実習2   平成18年度から、本学歯学部歯学科4年次学生のカリキュラム「臨床体験実習2」で、このシステムを用いたシミュレーション教育が開始されました。(平成20年度は半年間(4週間内で2時間を5回)で90教材を実施)
  シミュレーション教材実習について、有用性、難易度などの項目について評価を行ったところ、高い評価を得ました。
※平成20年度歯学科4年62名、回答60名、回収率96.8%
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平成19年度の評価はこちら

本シミュレーション実習に興味を持てましたか?

本シミュレーション実習に興味を持てましたか?

本シミュレーション実習のレベルは簡単でしたか?

本シミュレーション実習のレベルは簡単でしたか?

本シミュレーション実習の内容は将来役立つと思いますか?

本シミュレーション実習の内容は将来役立つと思いますか?

本シミュレーション実習を経験したことにより、他の講義や実習に対する興味を深めることができましたか?

本シミュレーション実習を経験したことにより、他の講義や実習に対する興味を深めることができましたか?

本シミュレーション実習をもっとやりたいですか?

本シミュレーション実習をもっとやりたいですか?

本シミュレーション実習は今後とも継続するべきだと思いますか?

本シミュレーション実習は今後とも継続するべきだと思いますか?

本シミュレーション実習により、臨床の知識を自己学習する能力を身につけたと思いますか?

本シミュレーション実習により、臨床の知識を自己学習する能力を身につけたと思いますか?

シミュレーション教材実習についての自由な感想や意見

良い評価
  • 臨床と普段の授業との架け橋となり、臨床に出る前に気軽に治療のシュミレーションができる点。
  • ひとつの症例を診断から治療までの流れに沿って学ぶことができたのがよかったと思います。
  • 今は実習がすごく多いので、勢いにまかせて毎日が過ぎていく感じだが、その中でこの実習は映像とともに復習が自分のペースでできるのがよいと思った。
  • レントゲン写真や口腔内写真など多くの資料を実際に見ることができる点。
  • すべてが臨床の具体的なケースであり、動画などで臨場感が出ていた点。
  • 臨床に興味を持て、現場の雰囲気を味わえる。
  • 教科書などで学んだ知識が本当に習得できているか確認できるところ。
  • 最初はわからなくても進むうちに理解ができる。
  • まだ学習していない内容についての興味がわいた。
  • 難しい課題に取り組み、知識を増やすことができる。

悪い評価および改善意見
  • 禁忌選択肢があれば、解説に入れて欲しい。「○○は適切です」「△△は適切です」「なお、◇◇は〜〜のため禁忌です」のような形で。
  • 不正解の理由が知りたい場合、もう一度やりなおして不正解を選ばないといけないのが不便。麻酔ショックに関する問題の、薬品選択のときに強く感じました。
  • 回答が間違っていた時だけでなく正解の時も間違った選択肢の解説がほしい。
  • 教材を順番に進めていくと既に学習した部分としていない部分が混在しているので分野ごとに教材を分けて欲しい。そうすれば予習や復習にも使いやすいと思う。
  • ほかの授業の内容に沿って、より臨床的で発展的な症例問題を出題してくれるとわかりやすかった。教養のときもやったほうが良かった。