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ごあいさつ

肥満や生活習慣病の基盤となる慢性炎症の病態解明と治療法への応用をめざして

 私たちの体には、さまざまなストレスに素早く応答して体内の環境を一定に保つ、ホメオスタシスの維持機構が存在します。また、そのようなホメオスタシスの維持機構は、個体の成長や加齢に応じて、時間をかけて変更される必要があると考えられます。

 肥満や、糖尿病・動脈硬化などの生活習慣病の罹患率は、世界的に増加しています。また、肥満や糖尿病では、発がんや癌進展のリスクも増加することが知られています。肥満、生活習慣病やがんに共通した病態の基盤として、慢性炎症が注目されています。慢性炎症は、炎症応答が適切に収束せずに遷延した状態、と考えられますが、なぜ炎症が慢性化してしまうのか、そのメカニズムは明らかではありません。

 私たちは、慢性炎症をホメオスタシス維持機構の変調や逸脱による病態と考え、炎症慢性化のメカニズムを分子生物学的なアプローチと次世代シークエンサーを用いたトランスクリプトーム・エピゲノム解析とを組み合わせた、新しい視点から解明し、肥満や生活習慣病に対する治療・予防への応用をめざして研究を行っています。
 
一緒に研究をしてくださる方を募集しております。どなたでもお気軽にご連絡ください。
熱意ある皆様のご連絡を心よりお待ちしています。


2013年3月1日
大石 由美子





お問い合わせ

テニュアトラック研究室
細胞分子医学分野
M&D タワー19階 南西側
tel/fax: 03-8513-4978
email: yuooishi.dcmm(a)mri.tmd.ac.jp
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