在宅看護学演習

Seminar of Home Care Nursing

本 田 彰 子

1.        科目の概要

 療養者の状態が多様化する在宅看護の現状に対応するよう、訪問看護における援助技術、および具体的な看護の展開を学ぶ。

 

2.        教育方針・教育目標

 訪問看護で必要とされるフィジカルアセスメント、呼吸管理、リハビリテーション技術、栄養管理に関する技術について、その理論と実際について理解し、事例を通して、具体的看護援助の方法を身につける。

 

3.        教育内容 

日時

時限

内容

担当教員

1

516

W

フィジカルアセスメント

本田彰子 

2

X

日常生活支援の技術

3

523

W

呼吸管理(人工呼吸法)

小倉朗子

神経科学総合研究所

4

X

5

530

W

呼吸管理(在宅酸素療法)

本田彰子

6

X

7

66

V

事例 訪問看護計画立案(難病療養者の看護の実際)

本田彰子

8

W

9

613

V

移動・移乗の援助技術および在宅リハビリテーション

高井 豊

森山リハビリテーション病院

10

W

11

620

V

事例 訪問看護計画立案(回復期にある高齢者の看護)

本田彰子

12

W

13

627

V

栄養管理(経管栄養・中心静脈栄養等)

本田彰子

14

W

15

74

V

事例 訪問看護計画立案(医療処置のある高齢者の看護)

本田彰子

16

W

〔単位〕 必修1単位

〔場所〕 保健衛生学講義室2(医歯学総合研究棟8階)・実習室(同17階)

 

4.        教科書・参考書

 川越博美,佐藤美穂子,山崎摩耶編著:最新 訪問看護研修テキスト,日本看護協会出版会.

 

5.        他の科目との関連

 在宅看護学実習で必要な看護技術および看護過程の展開を学ぶ。

 

6.        受講上の注意

 

7.        成績評価方法

 出席、および定期試験