在宅看護学U
Home Care Nursing U
本 田 彰 子
1.
科目の概要
在宅看護学で特に重要とされる施設との連携、他職種との連携について、またケアマネジメントの実際について理解することにより、在宅療養支援の実践と看護職の専門性を学ぶ。
2.
教育方針・教育目標
在宅看護の場面で、保健医療福祉の制度や社会情勢の動向を考慮し、施設と地域の連携、看護職連携、他職種連携等のケアコーディネートの理論と実践を理解し、看護職の役割と実際を考究する。
3.
教育内容
回 |
日 時 |
内 容 |
担当者 |
1 |
4月 9日(月)V |
在宅ケアと法制度・退院調整と施設連携 |
本田 彰子 |
2 |
4月 9日(月)W |
療養体制作りと地域ネットワーク |
清水 洋子 |
3 |
4月16日(月)V |
介護保険とケアマネジメント |
清水 洋子 |
4 |
4月16日(月)W |
||
5 |
4月23日(月)V |
ケアマネジメントの理論と実際 |
松本 由美子 (サンビュー埼玉) |
6 |
4月23日(月)W |
||
7 |
5月 7日(月)V |
訪問看護対象者の特徴と看護過程の展開 |
本田 彰子 |
8 |
5月 7日(月)W |
他職種との協働・看護の専門性 |
本田 彰子 |
〔単位〕必修1単位
〔場所〕保健衛生学講義室1(医歯学総合研究棟18階)
4.
教科書・参考書
日本訪問看護振興財団編:日本版成人高齢者用アセスメントとケアプラン,日本訪問看護振興財団.
川越博美,佐藤美穂子,山崎摩耶編著:最新 訪問看護研修テキスト,日本看護協会出版会.
5.
他科目との関連
3年次に学習した在宅看護学Tをさらに発展させ、訪問看護における看護過程やケアマネジメントを学ぶことにより、在宅看護学実習での療養者への支援の展開に通じる科目である。
6.
受講上の注意
7.
成績評価方法
出席、定期試験、レポート