継続看護実習
Practice
of Continuing Nursing
在宅ケア看護学教授 島内 節
総合保健看護学専攻全教員
1 実習の目的
人々が家庭や地域社会で自立して生活していくために必要な医療・保健・福祉施設から提供される継続看護活動について,その展開方法の特徴や実際を学ぶ。
2 行動目標
1)継続看護のニーズを把握することができる。
2)継続看護の役割と展開方法の特徴を理解できる。
3)継続看護にかかわる各チームメンバーの役割を理解できる。
4)継続看護に必要なケア体制づくりとケアマネジメントの方法を理解できる。
5)継続看護に必要な社会資源を理解できる。
6)継続看護に必要な施設内・施設間・地域と施設間等の連携・調整方法を理解できる。
7)継続看護に必要な家族援助の展開方法を理解できる。
3 実習内容・方法等
4月から12月の間に行う。実習領域は卒業論文Uの相当講座と同様とし,実習に関する施設選択,具体的な方法・運営等は各領域の方針に基づく。
〔単位〕必修1単位
(詳細については実習要項参照)