学生周知事項
1 連絡・通知
学生への全ての告示,通知,連絡(試験関係,休講,講義室変更,奨学金関係,健康診断,授業料の納付,呼び出し等)は,掲示により行いますので,見落としがないよう十分注意して下さい。(3号館脇出入口横)
掲示板には,逐次,新しい掲示をするのでたえず注意し,1日に一回は掲示を見て,不利益を被らないよう心がけて下さい。
2 電話等による学生の呼び出し等
電話等による学生の呼び出しは,緊急かつ重大な場合を除いて一切行わないので,各関係者に説明しておいて下さい。
3 学生証
学生証は,本学の学生である旨を証明するものです。
入学時に交付したものを4年間使用しますので,紛失・破損等のないよう大切に取り扱って下さい。
また,定期試験受験時,通学定期券の購入時等に提示を求められたときに提示できるよう,常に携帯するようにして下さい。
(1) 再交付
学生証を紛失又は破損等した場合は,速やかに学務課に申し出て,再交付の手続きをとって下さい。
(2) 返却
卒業,退学,除籍,又は有効期間が経過した場合は,速やかに学生証を学務課に返却して下さい。
4 証明書等
証明書等は,学務課にて発行するものと,自動発行機にて発行するものがあります。
(1) 学務課(受付時間:8:30〜17:00)
次に掲げるものは,学務課で発行しますので証明書交付願を提出して下さい。
(交付は,原則として,提出のあった日の翌日の午後となります。)
@成績証明書
A卒業見込証明書(第4学年在籍者)
B調査書
C英文の在学証明書(交付に1週間程度要します。)
D通学証明書(交通機関から請求された場合に限る。)
バス及び鉄道の通学定期券を購入する場合は,住居の最寄り駅又は大学の最寄り駅にて学生証を提示し,直接購入して下さい。
E実習用定期
卒業研究等により本学以外の地に通学する場合は,実習用定期の発行が可能な為,必要が生じた者は,学務課に申し出てください。
なお,鉄道会社の許可を受けるまでに1ヶ月程度要しますので留意してください。(例:4月から必要な場合は,2月中に手続きをとること。)
※その他:上記以外の証明書等については,個々に学務課に相談して下さい。
(2) 自動発行機(利用時間:8:30〜18:00)
在籍証明書は,学生談話室(5号館3階)に設置されている「自動発行機」にて発行します。
(問い合わせ先)学生部学生課教務掛(内線5074)
5 学生旅客運賃割引証(学割証)
(1) 学生が課外活動又は帰省などでJR線を利用する場合,乗車区間が片道100kmを超えるときに旅客運賃の割引(2割)を受けることができるものです。
この制度は,修学上の経済的負担を軽減し,学校教育の振興に寄与することを目的とするものなので,計画的に使用すること。(年間使用限度:10枚/人)
(2) 次に掲げる行為があったときは,普通運賃の2倍の追徴金を取られるばかりでなく,本学の全学生に対する学割証の発行が停止されることがありますので,乱用又は不正に使用することのないよう注意して下さい。
@他人名義の学割証を使って乗車券を購入したとき
A名義人が乗車券を購入し,これを他人に使用させたとき
B使用有効期間を経過したものを使用したとき
(3) 学割証は,学生談話室(5号館3階)に設置されている「自動発行機」にて発行します。
(利用時間:8:30〜18:00)
(問い合わせ先)学生部学生課(教務担当:内線5074)
6 住所・氏名等の変更
本人又は保証人の住所・本籍又は氏名等(電話番号を含む。)に変更が生じた場合は,速やかに学務課に申し出て所定の手続きをとって下さい。
この手続きを怠った場合,大学から本人又は保証人に緊急に連絡する必要が生じても連絡が取れないので注意して下さい。
7 休学,復学,退学,欠席
(1) 休学
病気その他の事由により,引き続き3ヶ月以上休学する場合又は休学期間を延長する場合は,「休学願」を学務課に提出し,学長の許可を受けて下さい。(病気の場合は,医師の診断書を添付して下さい。)
また,休学期間を延長する場合についても,休学する場合と同様に「休学期間延長願」により学長の許可が必要となります。
なお,休学(延長を含む。)するにあたっては,事前に「学年担当教官」又は「グループ担当教官」と面談し,休学事由及び休学によって生じる修学上の諸問題等について十分相談して下さい。
また,休学を許可される期間は,在学期間内通算して2年を超えることができません。(特別の事情があると学長が認めたときは,更に1年以内の休学を許可することがありますので,事前に学務課に相談してください。)
(2) 復学
休学している学生が,休学許可期間の途中又は満了時に復学を希望する場合は,復学願(保証人連著)を学務課に提出し,学長の許可を受けて下さい。(病気を事由に休学した場合は,医師の診断書を添付して下さい。)
(3) 退学
病気その他の事由により,学業を継続することが困難となり,退学しようとする場合は,退学願(保証人連著)を学務課に提出し,学長の許可を受けて下さい。
なお,退学するにあたっては,事前に学年担当教官,グループ担当教官と面談し,退学事由等について十分相談して下さい。
(4) 授業の欠席
病気その他特別な事情により授業を欠席する(した)場合は,欠席届を学務課に提出して下さい。(病気の場合は,診断書を添付して下さい。)
8 ロッカーの貸与
各人にロッカー(在籍中は,同じロッカーを使用)を貸与します。卒業時に鍵を必ず返却して下さい。
ロッカー室内での盗難が多発しているので,貴重品等の管理は厳重にして下さい。
また,各人の責による備品等の破損,鍵の紛失等については,各人の負担により現状に復して下さい。
9 授業中(大学行事,課外授業を含む。)の本人及び賠償責任が伴う事故等
入学時に加入した「学校教育災害傷害保険」(学研災)及び「医学生教育研究賠償責任保険」(医学賠)の対象となります。
(詳細は「学生生活の手引」参照)
なお,針刺し事故(B型・C型肝炎)が起こった場合は,人事課職員掛(1号館2階:内線5020)へ連絡のうえ指示を受けた後,学務課に事故報告書を提出して下さい。
ただし,他人に対する針刺し事故については上記の「医学賠」保険の対象となります。
10 遺失物及び拾得物
学内での遺失物又は拾得物の届出は以下のとおりとなります。
(1) 講義室,実習室,ロッカー室内・・・・・医学部学務課(3号館5階:内線5122)
(2) 上記(1)以外・・・・・・・・・・医学部総務課(3号館1階:内線5096)
11 その他
(1) クラブ,サークル等宛の郵便物等は,学生課の窓口で保管していますので,責任者は適宜確認して下さい。なお,個人宛の郵便物等は,特別の場合を除き大学に配達されることがないようお願いします。
(2)
事務上の窓口
@ 教務事務・・・・・・・・・・・・・医学部学務課学務第二掛(3号館5階:内線5122)
A 授業料の納入・・・・・・・・・経理部経理課出納掛(1号館1階:内線5042)
B 奨学金・授業料免除・・・・厚生課(1号館1階:内線5077)
C 針刺し事故・・・・・・・・・・・(1号館2階:内線5020)