島 内 節
１ 科目の概要
在宅ケア学で学んだ知識を活用し，在宅における具体的な看護提供方法・技術を習得する。
２ 教育方針・教育目標
学内実習を通し，以下の項目を理解し，実践が可能になるための技術を学ぶ。
１）在宅ケア，訪問看護に関する基本
２）訪問による看護活動（在宅ケアにおける生活援助，医療処置と看護，介護用品の工夫など）
３ 教育内容
5/20，5/27，6/3，6/10，6/17，6/24，7/1，7/8（15コマ 30時間）
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日 時 |
講 義 内 容 |
担当者 |
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5/20（月）３・４限 |
事例演習 |
友安・森田 |
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5/27（月）３・４限 |
事例演習発表と討論 |
島内・友安・森田 |
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6/ 3（月）３限 |
家庭訪問の方法・訪問鞄の使い方 |
森田久美子 |
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6/10（月）３・４限 |
日常生活の援助（清潔・リハビリ＜移乗，移動＞） |
高崎絹子 千葉由美 |
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6/17（月）３・４限 |
在宅医療看護 ①（在宅酸素療法・褥瘡） |
森田久美子 |
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6/24（月）３・４限 |
在宅医療看護 ②（在宅経管栄養法） |
篠田道子 |
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7/ 1（月）３・４限 |
在宅医療看護 ③（排泄ケア） 新生児訪問 |
森田久美子 |
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7/ 8（月）３・４限 |
在宅介護用品制作発表会（９月に振替実施） |
島内・森田 |
４ 教科書・参考書
参考書
１）島内節，佐藤美穂子，下平唯子他：看護・介護サービスのための目で見る用語事典，東京法令出版
２）日本訪問看護振興財団編：自立をはかるケアプラン事例集，中央法規
３）内田恵美子，島内節他著：日本版在宅ケアにおけるアセスメントとケアプラン，日本看護協会出版会
４）ジョンＮ・モリス，池上直己：在宅ケアアセスメントマニュアル，厚生科学研究所
５）高崎絹子，島内節他：在宅ケアマネジメント，日本看護協会出版会
６）長谷川美津子：訪問看護の知識とスキル，医学書院
５ 他科目との関連
在宅ケア学で学んだ知識を学生各自が総合的に活用する必要がある。
６ 受講上の注意
学生の積極的な演習参加，介護用品制作，課題発表，意見交換を期待する。
７ 成績評価方法
定期試験，レポート，出席