大学名等 | 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コースの名称 | 総合腫瘍医養成コース | |||||||||||||||||||||
コースの重点区分 | ①教育改革 | |||||||||||||||||||||
養成する専門分野 | 総合腫瘍医(仮称、Comprehensive Cancer Specialist) | |||||||||||||||||||||
コースの開始時期 | 平成25年4月 | |||||||||||||||||||||
修業年限(期間) | 4年間 | |||||||||||||||||||||
コースの履修対象者 | 大学院医歯学総合研究科医歯学系専攻大学院生 | |||||||||||||||||||||
養成する人材像 |
・がんの基礎と臨床を包括的に理解し、がん診療の実践に精通した医師 ・CancerBoardでの各専門領域を熟知し、専門家群の意見調整ができる医師 ・初療から終末期までのがんチーム医療全般をマネージできる医師 |
|||||||||||||||||||||
当該人材養成により 期待される成果や効果 (アウトカム) |
・専門職の集合体による集学的な(Multi-disciplinary)がん診療のみでなく、診療の全体を横断的に(Cross-disciplinary)統括したがん医療の実践が期待できる。 ・がん診療全体の指揮監督能力を有するGeneralManager的な専門医師の養成により、欧米にも無い、個としての患者を中心とする新たな学問体系が創出される。 |
|||||||||||||||||||||
教育内容の特色等 | 全人的視点が必要ながん診療では高度のチーム医療が求められる。しかし、わが国のみならず欧米においても、外科や内科、放射線科、緩和ケア科などの集合による情報の共有や合議のレベルに止まっている。総合腫瘍医とは既存の専門家像を超えた、対がん戦略において参謀的地位を占める特別に教育された専門職である、という新たな視点に本コースの特色がある。 | |||||||||||||||||||||
修了要件・履修方法 | 必修科目を含めて、計30単位以上を履修する。 卒業試験に合格すること。 |
|||||||||||||||||||||
履修科目等 |
<必修科目> 腫瘍分子生物学()、腫瘍外科学()、腫瘍放射線医学()、腫瘍内科学()、緩和医療学()、腫瘍薬理学()、腫瘍看護学()... 臨床腫瘍学分野博士課程学生が対象 |
|||||||||||||||||||||
養成人数 |
|