大学名等 | 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 | |||||||||||||||||||||
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コースの名称 | がん臨床研究・エビデンス実践医療人養成コース | |||||||||||||||||||||
コースの重点区分 | ①教育改革 | |||||||||||||||||||||
養成する専門分野 | 臨床腫瘍医など | |||||||||||||||||||||
コースの開始時期 | 平成24年4月 | |||||||||||||||||||||
修業年限(期間) | 4年間 | |||||||||||||||||||||
コースの履修対象者 | 大学院医歯学総合研究科医歯学系専攻大学院生 | |||||||||||||||||||||
養成する人材像 |
・がん医療における既存のエビデンスを正しく理解し実臨床でEBMを実践できる医師 ・実臨床における課題を指摘し、回答を導くための臨床試験をデザインできる医師 ・大規模比較臨床試験を含む臨床試験の主たる構成員として試験の遂行を主導できる医師。また臨床試験の結果について正しい解釈と臨床応用を普及できる医師。 |
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当該人材養成により 期待される成果や効果 (アウトカム) |
・現時点での科学的根拠に基づくEBMが実践されれば、がん治療のボトムアップ(生存率の向上や有害事象の低下)につながる。 ・実臨床の課題に対しては、臨床試験の結果から新たなエビデンスを獲得することにより、科学的な根拠のある治療の標準化と普及が達成される。 |
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教育内容の特色等 | 全国規模の臨床試験において中心的役割を演じている本学腫瘍外科学講座および応用腫瘍学講座が、試験デザイン、プロトコール立ち上げ、臨床試験の実施、結果の分析について教授する。さらに、臨床試験の実施については、本学の薬害監視学講座および付属病院の臨床試験管理センターが有害事象への対応を含めモニタリング全般について実践的に指導する。臨床医であるがん専門医師がエビデンスを構築する臨床研究およびエビデンスに基づいた実践について学ぶ機会を提供する。 | |||||||||||||||||||||
修了要件・履修方法 | 必修科目を含めて、計30単位以上を履修する。 卒業試験に合格すること。 |
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履修科目等 |
<必修科目> 以下の「がん臨床研究」科目群 臨床研究統計学(2)、薬剤監視学(2) |
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養成人数 |
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