授 業 科 目 |
単 位 数 |
内 容 |
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必 修 |
選択必修 |
選 択 |
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人体形態学 |
2 |
人体の正常な構造についての知識を与えると同時に、医学者としての必要な観察眼の養成並びに生命の尊さを体験させる。 |
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口腔形態学 |
2 |
人体の主要器官の相互位置関係及び形態と構造を理解し、顎口腔顔面領域の諸器官の肉眼的形態と構造及び微細構造と発生について教授する。 |
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人体機能学 |
2 |
人体の生命を支える基礎的機能について現象論的に教えると同時に、その機能を支えるメカニズムについて生理学を中心とした知識を与える。 |
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生化学 |
2 |
生命現象の本質を分子レベルで理解しようとする生化学・分子生物学の基礎的知識を教授し、生命現象を理論的に思考展開できる能力を涵養する基礎を与える。 |
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病理病態学 |
2 |
疾病についての基礎的な概念を学ばせ、その原因、発生機序、進展の様式及び予後からなる疾病の自然史を教授し、併せて診断・治療の原理を教える。 |
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薬理学 |
2 |
基本的・代表的薬物の薬物の薬理作用、作用機序、代謝、副作用及び臨床応用の基礎的知識を教授し、臨床における薬物療法の基盤となる知識を与える。 |
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生体材料学 |
2 |
健全な生体機能を回復・維持するために必要な医療用具(医用材料・器材)の材料学的、生物学的性質及び臨床応用機器の基礎について教授する。 |
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環境社会医歯学 |
2 |
健康推進医歯学、疫学、地球環境医学、医療経済学、医療管理学、医療情報学、医療法制及び精神医学の基礎的知識と方法論を理解し、社会における医歯学の役割と相互関係を教授する。 |
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臨床医歯学概論 |
2 |
疾病の診断、治療、予防及び疫学の基本的戦略を理解し、臨床医学・歯学の基礎的方法について知識を与えるとともに、診断、治療における基本的原理について教授する。 |
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医科学演習 |
4 |
指導教官の所属する研究室のゼミや研究科が主催する講習会と研修会に参加し、最新の医科学の成果と技術及び基礎的な研究方法等を習得する。 |
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医科学実習 |
4 |
教官の指導のもとに研究課題を設定し、これについての研究計画を立案し、実験を行い、研究成果をまとめて修士論文として公表する。 |
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歯科学演習 |
4 |
指導教官の所属する研究室のゼミや研究科が主催する講習会と研修会に参加し、最新の歯科学の成果と技術及び基礎的な研究方法等を習得する。 |
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歯科学実習 |
4 |
教官の指導のもとに研究課題を設定し、これについての研究計画を立案し、実験を行い、研究成果をまとめて修士論文として公表する。 |
授 業 科 目 |
単 位 数 |
内 容 |
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必 修 |
選択必修 |
選 択 |
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医歯学概論 |
2 |
現代の医歯学の学問体系の全体像を理解するとともに、医歯学を支える学際的な学問分野領域の重要性と可能性及び生命倫理とリスクマネージメントについて教授する。 |
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病院実習 |
2 |
本学附属病院の最先端の医療現場を体験し、医療従事者との交流を通じて教育研究者としての心構えを体得させるとともに、事実に基づく医療の評価方法等を教授する。 |
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機能分子総論 |
2 |
生体機能を制御する物質創製、高機能性生体分子の分子設計、薬剤送達機能分子の開発及び生体関連分子センサーの開発の総論を教授する。 |
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医用素材学総論 |
2 |
金属材料、セラミック及び有機材料を主要素とした硬組織に接合する人工臓器素材、軟組織に接合する人工臓器素材及び血液を凝固させない材料の開発の総論を教授する。 |
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医用システム学総論 |
2 |
機能分子や人工臓器素材を利用して生体機能を再建することのできる未来型人工臓器の設計加工技術、長寿命化技術の開発及び知能化技術の開発の総論を教授する。 |
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ウイルス・免疫疾患総論 |
2 |
ウイルス性疾患の発症機作の解明と治療法の開発に必要なウイルスと宿主の相関関係、ウイルスの病原性と免疫原性及び自己免疫疾患の総論を教授する。 |
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遺伝疾患総論 |
2 |
ヒトの先天異常の発生や多段階発癌に関わるゲノム異常、種々の代謝性疾患における遺伝的制御機構及び遺伝子の発現とその調節機構の総論を教授する。 |
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成人疾患総論 |
2 |
DNA代謝関連疾患、特発性心筋症、自己免疫疾患及び心血管疾患の成因・診断・治療法における分子生物学、分子遺伝学、細胞生物学及び電気生理学の総論を教授する。 |
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機能・調節疾患総論 |
2 |
個体の各器官の形成並びに機能的維持、骨代謝及び形質発現等の生体の機能・調節機構及びその異常による疾患における細胞間相互作用、シグナル伝達系の総論を教授する。 |
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情報医学総論 |
2 |
各種疾患の要因、診断、治療、予後及び予防に関しての基礎的及び応用的な情報科学及び医療情報学の総論を教授する。 |
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神経疾患総論 |
2 |
個体から臓器・器官さらに細胞・分子に至る各レベルからみた神経系が関与する難治疾患の生理・病理に関する総論を教授する。 |
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修得すべき単位数 |
18 |
10 |
2 |
計30単位 |