【注意喚起】 連休前の情報セキュリティ対策について

概要

 連休前の情報セキュリティ対策について情報、及び方法。

☆影響を受けるソフトウェア
  • WindowsやMac等のOSから、日常・一般的なフリーソフトまで注意が必要

☆対策方法

今月末から大型連休を控えておりますので、連休前に対応を終えるようお願いします。

休暇期間中はシステム管理者が不在になる場合が予想され、ひとたびウイルス・ワーム感染やWeb改ざん、 メール不正中継などの被害に遭うと、不在期間中に被害範囲が拡大する可能性があります。特に最近では、重大な セキュリティホールが次々と発見されているため、日常の対策が必要となっています。
休暇中に利用しないシステムを停止する等の可能な対策を実施して、万全の体制を整えてください。
以下に対策方法を記します。

1.セキュリティ問題の修正プログラムが導入(インストール)されていることを確認してください。導入されていない場合は、修正プログラムをコンピュータに導入してください。

2.コンピュータウイルス対策ソフトのウイルス定義ファイルが最新のものに更新されているか確認してください。最新のウイルス定義ファイルでない場合は、最新のものに更新してください。

3.サーバ上に、不要なサービスが起動していないか確認してください。不要なサービスが起動している場合は、削除または無効化してください。

4.休暇中に使用しないサーバは電源を切ってください。

5.緊急時の連絡体制を再度確認してください。


☆参考

  • Windows Update 利用の手順
    http://www.microsoft.com/japan/athome/security/square/guard/WU5Steps.mspx

  • ソフトウェアアップデート(アップルコンピュータ)
    http://www.apple.com/jp/ftp-info/

  • 日本の Linux 情報
    http://www.linux.or.jp/

  • @police
    http://www.cyberpolice.go.jp/server/index.html