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遺伝子診療科

 ほとんどの病気は、環境要因と体質(遺伝的な素因)が複雑に作用して発症にいたります。しかし、一部の病気では、遺伝的な要因が病気の発症に大きく影響することが分かっています。近年、遺伝学の進歩により、これらの病気(遺伝性疾患)の原因遺伝子が次々に発見されています。そこで、病気の原因となる遺伝子に異常がないかどうかを検査する「遺伝子検査」ができるようになってきました。
 遺伝子検査にはいくつかの種類があります:1)既に症状がある患者さんを対象とした“確定診断”のための遺伝子検査、2)遺伝性疾患の血縁者を対象とした“発症前”の遺伝子検査、3)子への遺伝の有無を調べる“出生前”診断や“着床前”診断、など。2)や3)の検査では、症状が出る前や生まれる前に、遺伝子の情報から本人の将来(病気になる・ならない)が分かってしまう可能性があります。将来を予測できることで、病気の早期発見や治療ができたり、生活や心の準備ができたり、といった検査のメリットがあります。しかし、将来を知ってしまうことから生じる不安や、場合によっては、遺伝子検査をしたことで新たな問題が家系内に生じる可能性や、遺伝情報によって不利益をこうむる危険性もあります。そのため、遺伝子検査を受けるかどうかは、検査を受ける本人だけではなく、ご家族に与える影響も考慮して、慎重に対応する必要があります。
 遺伝子検査に対する患者さんのニーズは日々高まっています。遺伝子診療外来では、臨床遺伝専門医を中心とした遺伝専門スタッフが、患者さんの遺伝子に関するご相談にお答えしています。

※遺伝性疾患を対象とした出生前診断や着床前診断は、現在、当科では行っておりません。


新着情報

・ホームページを新しくしました。 (2012/12/14)

・遺伝子診療外来の専有スペースが医学部付属病院4階にできました。 (2012/12/01)

外来のご案内

医学部付属病院4階
遺伝子診療外来

お問い合わせ先:
03-5803-5670
(合同内科と共通)
(平日午前9時から午後5時)

受診を希望される患者様へ

適切な遺伝カウンセリングおよび遺伝学的検査を行わせていただくためには、ご病気やご相談内容について十分な準備が必要です。そのため、他院に受診されている患者さんにつきましては主治医からの紹介状をご用意ください。また、すでにご家族の中で遺伝学的検査を実施された方がいらっしゃる場合には検査結果をご持参ください。
当院遺伝子診療科の受診を希望される場合には、遺伝カウンセラーまでお問い合わせください。ご相談内容やカウンセリングに必要な情報を確認させていただいた上で、ご予約をお取りいたします。

遺伝子診療外来の受診依頼について【担当医先生へ】

遺伝子診療外来の受診には、まず下記遺伝子診療外来申し込み用紙に記入いただき、
医学部附属病院4階の合同内科受付まで提出ください。

原則として、第3月曜日夕方午後5時からの遺伝カンファレンスにおいて、
遺伝カウンセリングおよび遺伝子検査の方向性を相談させていただいてから外来予約をとらせていただきます。

尚、至急の症例の場合には、外来スタッフまで直接御連絡ください。

遺伝子診療外来で遺伝専門医を中心としたスタッフが患者さんの遺伝子に関するご相談にお答えしています。外来担当表は以下のようになっています。