トレーニング科学入門   水野哲也

開講日

後期、水曜2時限

対象者

医学科・歯学科、2年生

授業の目的・内容

この授業は2年生を対象に開講されるもので、前期に開講されているフィットネス管理のアドバンスコースです。

具体的には、スポーツ並びに健康・体力づくりのために行われる一般的なトレーニングに興味のある学生を対象に開講されるセミナーで、内容は理論編として、

  1. スポーツトレーニングに関する基礎理論
  2. 健康・体力づくりに関する基礎理論

を主体に、 @神経・筋パワーの科学、 A呼吸・循環の科学、B栄養エネルギーの科学、C健康とスポーツの医科学、 Dトレーニングの科学   などを

また、実習編として、

  1. フィットネスチェックの実習とその評価
  2. トレーニングの実践とその評価
  3. トレーニングプログラムの作成

などを計画しています。

なお、授業は半期でも完結するようプログラムされていますが、前述しましたようにフィットネス管理と合わせた通年での受講によってより総合的で成果の上がる内容になっています。

授業計画

1.履修者登録

授業の最初に実施されるガイダンスにおいて前述しましたような授業概要の詳細を説明しますが、その際希望者に受講動機等の調査用紙を配布します。履修希望者はそれを受け取り、期限までに必要事項を記入して指定された場所に提 出し、その後、それらを集計し、授業開始までに保健体育学研究室担当者から  履修許可者を掲示で発表し、履修者登録とします。

授業に際しては、施設・用具等の制限から履修定員が設けられるので、定員以上の希望があった場合には抽選等により受講者が決定されますので、その旨了解下さい。

2.授業内容

  1. 講義等
    前述した基礎理論を学習する目的で、トレーニング科学に関するVTRの視聴を含めた各種の講義が準備されています。
  2. フィットネスチェック
    受講生は、各自の体力並びに運動能力等の現状を把握するために、必ず授業時間内に実施される各種のフィットネステストをうけます。
  3. トレーニング実習
    それぞれの受講者のニードに即したフィットネス改善のための基礎体力づくり基礎体力づくり、技術・技能改善およびその他のトレーニングプログラムの実践を行います。

3.レポート提出

成績評価にも関連しますが、受講者は全員トレーニング科学に関するレポートを期末までに完成させて提出し、全員の前で発表します。

成績評価の方法

評価は、大きく3つの側面から行われます。

  1. 参加度・・・・・まずしっかり授業に参加し、学ぶべき内容をしっかり理解し身に付けることが重要です。
  2. 貢献度・・・・・授業は参加するだけでは十分ではありません。そこで求められるのがより積極的な態度であり、そこに貢献という視座が見えてきます。あなたは授業においてどのような貢献をしましたか?
  3. 授業目的達成度・・・・・前述された授業目的をどの程度達成されたかが問われます。レポートはその表現形であり、また確認でもあります。

教科書及び参考図書

竹宮 隆;目で見る新しい運動生理学@〜E、株式会社 医学映像教育センター、1998
宮下充正;トレーニングの科学的基礎トレーニング、ブックハウスHD、1993
宮下充正編著;体力を考える〜その定義・測定と応用〜、杏林書院、1997他


リンク:   [保健体育][教養部][東京医科歯科大学]