国府台キャンパスについて
国府台キャンパスの紹介
国府台キャンパスは千葉県市川市国府台の高台にあり,西は江戸川縁,東は松戸街道に面している。
キャンパス東側
松戸街道沿いの正門からキャンパスを眺めると、まず目に付くのは左手にある建物である。
ヒポクラテスホール
将来の医学歯学を担う若きヒポクラテス達が育つのを願ってヒポクラテスホールと名付けられたこの建物は,教室と自然系実験室を主とした校舎棟である。ホール入り口の壁面には、ギリシャ語で書かれた「ヒポクラテスの誓い」が日本語訳とともに嵌め込まれている。また、ロビー右手ラウンジの壁面には陶板製のヴェサリウスの「人体の構造に関する七編」の扉絵が飾られている。
ロビーに置かれているヒポクラテス像については,アートスポットのページをご覧ください。
正面の建物が管理研究棟である。事務部と人文社会系および語学の教官研究室が収容されている。この建物は、外装と内装、教室のオーディオビジュアル機器が一新され、使いやすくなった。
管理研究棟
管理研究棟の後方にあるガラスがキラキラ輝いている建物が、1階に保健管理センター、2階に談話室を含む福利厚生棟である。フランス語で談話の場という意味のシャン・ドゥ・コーズリーと名付けられている。
シャン・ドゥ・コーズリー
キャンパス内の芸術作品等についてはアートスポットのページをご覧ください。
緑濃い約6万平方メートルの構内には、古墳時代末期のものと見なされている法皇塚古墳があり、周辺にはスダジイを主とする自然林も多く残っている。
法皇塚古墳遠望
法皇塚古墳は以下のサイトでも紹介されている。
市川市|法皇塚古墳 http://www.city.ichikawa.lg.jp/cul01/1111000022.html
IIBS いちかわインターネット放送局
市川市史編さん事業開始記念講演会「古代の市川と真間の手児奈」
「国府台古墳と法皇塚古墳」 大塚 初重 先生
http://ibs.city.ichikawa.chiba.jp/ibsweb/topPage.do?id=562
広くなった門と相まって、国府台キャンパスは、将来、人々の健康の保持・増進、病気の治療やそれに関連した分野を志す若い学生が心身を健やかに鍛錬するのにふさわしい場所となった。キャンパスほぼ中央にある法皇塚古墳の緑と、キャンパス西側の江戸川沿いの緑は学生の心を和ませてくれる。
キャンパス西側
国府台キャンパスの西側には、国際交流会館と国際学生宿舎(女子)が設置されている。
キャンパス周辺
キャンパス周辺の紹介についてはこちらのページをご覧ください。
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