山崎 久美子  Kumiko Yamazaki

所属・役職

東京医科歯科大学教養部 教授 (心理学)
学位: 文学博士(上智大学、昭和60年取得)

研究室

心理学研究室
〒272-0827 市川市国府台2-8-30
TEL : 047-300-7111(直通、留守電有り)   FAX : 047-300-7100(共用)

学歴

昭和50年3月 私立女子学院高等学校 卒業
昭和51年4月 上智大学文学部心理学科 入学
昭和55年3月 上智大学文学部心理学科卒業
昭和55年4月 上智大学大学院文学研究科教育学専攻(心理コース) 博士前期課程入学
昭和57年3月 上智大学大学院文学研究科教育学専攻(心理コース) 博士前期課程修了(文学修士)
昭和57年4月 上智大学大学院文学研究科教育学専攻(心理コース) 博士後期課程入学
昭和60年3月 上智大学大学院文学研究科教育学専攻(心理コース) 博士後期課程修了(文学博士)

職歴

昭和60年4月〜昭和62年3月 上智短期大学非常勤講師(心理学)
昭和60年5月〜昭和62年3月 明治学院大学横浜校舎学生相談室非常勤カウンセラー
昭和60年10月〜昭和61年3月 上智大学文学部心理学科非常勤助手(中級実験演習)
昭和61年4月〜平成7年3月 (財)東京都神経科学総合研究所リハビリテーション研究部門 非常勤研究員、のちに客員研究員
昭和61年10月〜昭和62年3月 上 智大学文学部心理学科非常勤助手(中級実験演習)
昭和62年4月〜現在に至る 東京医科歯科大学教養部文部教官助教授(平成9年4月より教授に昇任)
昭和63年4月〜現在に至る 上智大学非常勤講師(心理学)
平成5年4月〜平成7年3月 神奈川歯科大学非常勤講師(心理学、臨床心理学)
平成6年4月〜平成9年3月 成城大学非常勤講師(心理学)
平成6年10月〜現在に至る 東京女子医科大学非常勤講師(保健医療行動科学)
平成8年4月〜平成9年3月 明治学院大学文学部心理学科非常勤講師(心理療法基礎論)
平成10年4月〜現在に至る 東京芸術大学音楽学部非常勤講師 (前期:教育心理学、後期:生徒指導の研究)

研究分野

臨床心理学、医療心理学、健康心理学、神経心理学

研究テーマ

心理療法(主に、摂食障害、人格障害のサイコセラピー)、患者のストレス、 タイプA行動パターン、前頭葉の高次機能

所属学会(役職)

資 格

臨床心理士(登録番号第119号) 日本臨床心理士資格認定協会  
認定カウンセラー(登録番号94号) 日本カウンセリング学会  
指導健康心理士(登録番号第17号) 日本健康心理学会


研究業績

T.著 書 (単著なし)

以下は、いずれも分担執筆あるいは共著 (学術性の高いもの)
  1. 『いじめをなくす−把握と克服−』、神保信一・十束文男・西 君子共編、 文教書院、東京、1986。
    分担:山崎久美子:[付]識者・専門家の見たいじめ−アンケートから−。
  2. 『臨床心理学大系 第5巻 人格の理解(1)』、金子書房、東京、1991。
    分担:山崎久美子:神経心理学的検査。
  3. 『ストレスの仕組みと積極的対応』、編集:朝長正徳・佐藤昭夫、 藤田企画出版、秋田、1991。
    分担:山崎久美子:患者のストレス。
  4. 『21世紀の医療への招待』、山崎久美子編集、誠信書房、東京、1991。
    分担:山崎久美子:病気と人間行動。
  5. 『臨床心理学大系 第1巻 臨床心理学の科学的基礎』、金子書房、東京、 1991。
    分担:山崎久美子:脳と心。
  6. 『高齢者の義歯補綴−患者の心理とテクニカルポイント』、榎本貞司編著、 永末書店、京都、1992。
    分担:山崎久美子: U.患者に学ぶ 1.症例とポイント 2.患者対応の基本と実際 V.歯がない人の気持ち、高齢者の心理。
  7. 『高齢者歯科医療マニュアル−高齢者の健康管理と全身疾患をもつ 患者への対応』、監修 上田 裕・編集代表 田中義弘・新庄文明、 永末書店、京都、1992。
    分担:山崎久美子:高齢者の心理的特性。
  8. 『口腔保健医療のすすめ 寝たきり老人のQOL向上をめざして』、 編集幹事:鈴木俊夫・山中克己、永末書店、京都、1992。
    分担:山崎久美子:精神と心の「老い」。
  9. 『日本版レーヴン色彩マトリックス検査手引』、杉下守弘・山崎久美子著、 日本文化科学社、東京、1993。
  10. 『最新 心理テスト法入門』、日本文化科学社、東京、1995。
    分担:杉下守弘・山崎久美子:WAB失語症検査日本語版。 日本版レーヴン色彩マトリックス検査。
  11. 『健康心理学』、島井哲志編著、培風館、東京、1997。
    分担:山崎久美子:医療の健康心理学。
  12. 『メンタルヘルス・ハンドブック 教師のストレス総チェック』、 中島一憲編著、ぎょうせい、東京、2000。
    分担:山崎久美子:Vストレス対策 ストレスのコントロールと対処行動

U.論 文

<学術論文>

(レフリーつきの論文、学会や歯科医師会等の編集委員会よりの依頼論文)

@ 単著論文

  1. 山崎久美子:興味深い作話を示した老人の一症例。老年精神医学、 Vol.1,No.4, PP.550-554, 1982.
  2. 山崎久美子:ラテラリティの発達と感覚統合。感覚統合研究、第3集、 日本感覚統合障害研究会・編。PP.83-124, 1986.
  3. 山崎久美子:いわゆる「五月病症候群」に関する研究− 新入大学生の抑うつ傾向と不本意入学との関連も含めて。 社会精神医学、Vol.12, No.4, PP.367-374, 1989.
  4. 山崎久美子:臨床の実際<シリーズ・在宅歯科診療日誌からA> 老人の心理。日本歯科医師会雑誌、Vol.42, No.2, PP.25-30, 1989.
  5. 山崎久美子:前頭葉機能検査。神経内科、Vol.36, PP.547-554, 1992.
  6. 山崎久美子:行動科学からみた「学習」の成立。 Quality Nursing, Vol.1, No.9, PP.8-12, 1995.
  7. 山崎久美子:患者のストレス評価のための尺度作成。 日本歯科医師会雑誌、Vol.49, No.9, PP.34-35, 1996.
  8. 山崎久美子:心理学の立場からみた治験− コミュニケーションを重視した患者−医師関係の樹立−。 薬理と治療、Vol.24, No.4, PP.9-14, 1996.
  9. 山崎久美子:医師と患者のよきパートナーシップの構築− 医療心理学の立場から−。 日本血管造影・インターベンショナルラジオロジー学会誌、 Vol.12, No.3, PP.33-36, 1997.
  10. 山崎久美子:大学教育現場におけるストレスの諸問題。 ストレス科学(日本ストレス学会誌)、Vol.12, No.1, PP.15-19, 1997.
  11. 山崎久美子:歯の喪失に伴う変化−歯の喪失をめぐる心理的影響。 日本歯科医学会誌、Vol.17, (別冊)、PP.41-46, 1998.

A 共著論文

  1. 山崎久美子・杉下守弘:前頭葉梗塞例にみられた固執傾向に関する研究。 精神医学、Vol.29, No.3, PP.273-282, 1987.
  2. Yamazaki, K., Sugishita, M. and Kawasaki, Y.: DICHOTIC LISTENING IN AUTISTIC PATIENTS. Cerebral Dynamics, Laterality and Psychopathology R. Takahashi, P. Flor-Henry, J. Gruzelier and S.Niwa, editors. PP. 299-305, Elsevier Science Publishers B. V. (Biomedical Division). Amsterdam, 1987.
  3. 松島善治・青柳 傑・正岡博幸・新見康成・伊東芳文・磯谷栄二・玉置正史・ 富永 勉・平川公義・山崎久美子: 小児モヤモヤ病における術後知能予後良好例の検討。 小児の脳神経、Vol.16, PP.225-230, 1991.
  4. 下山和弘・小田切一浩・内田達郎・安藤秀二・長尾正憲・山崎久美子: 高齢歯科患者の知的評価。老年歯科医学、Vol.6, PP.109-115, 1992.
  5. 下山和弘・内田達郎・長尾正憲・小田切一浩・山崎久美子: 高齢者の咀嚼機能と知的評価、 日本補綴歯科学会雑誌、Vol.36, PP.761-765, 1992.
  6. 下山和弘・大芦 治・海野雅浩・内田達郎・長尾正憲・小田切一浩・ 山崎久美子: 高齢者のQOLと抑うつ感に対する口腔内状況の影響。 日本補綴歯科学会雑誌、Vol.36, No.6, PP.1339-1345, 1992.
  7. 下山和弘・大芦 治・海野雅浩・内田達郎・長尾正憲・小田切一浩・ 山崎久美子: 高齢者歯科患者の主訴と抑うつ傾向との関連、 老年歯科医学、Vol.7, No.2,PP.132-140, 1993.
  8. 山崎久美子・森田眞子・大芦 治: 大学生の心身の保健行動とその影響要因。 心身医学、Vol.33, No.6, PP.501-507, 1993.
  9. 山崎久美子・中村千賀子: 医歯系大学生の『死の周辺事象』への関心と経験− 質問紙調査の結果から−。医学教育、Vol.24, No.4, PP.267-272, 1993.
  10. 中島一憲・山崎久美子・守屋裕文: 「電気痙攣療法(ECT)をめぐる問題」についてのアンケート調査。 精神神経学雑誌、Vol.95, No.7, PP.537-554, 1993.
  11. 山崎久美子・大芦 治・塚田豊弘: タイプA行動パターン評価尺度の作成の試みとその検討。 日本保健医療行動科学会年報、第9巻、PP.95, No.7, PP.112-124, 1994.
  12. 下山和弘・大芦 治・平野滋三・内田達郎・河辺 覚・海野雅浩・ 早川 巌・長尾正憲・小田切一浩・安藤秀二・山崎久美子: Cornell Medical Index 健康調査表からみた高齢歯科患者の実態。 老年歯科医学、Vol.9, No.1, PP.34-41, 1994.
  13. 山崎久美子・他:行動科学的手法を導入した授業の試み− 「告知」の問題を考える−、医学教育、Vol.25, No.4, PP.216-220, 1994.
  14. M. Sugishita, K. Otomo, K. Yamazaki, H. Shimizu, M. Yoshioka, and A. Shinohara: Dichotic listening in patients with partial section of the corpus callosum. Brain, Vol. 118, PP.417-427, 1995.
  15. 新名理恵・坂田成輝・山崎久美子: 外来患者の心理的ストレス・プロセス(T): ストレッサーと心理的ストレス反応との関係。 日本保健医療行動科学会年報、第10巻、PP.121-139, 1995.
  16. 坂田成輝・新名理恵・山崎久美子: 外来患者の心理的ストレス・プロセス(U): ストレッサー、心理的ストレス反応とコーピングとの関係。 日本保健医療行動科学会年報、第10巻、PP.140-156, 1995.
  17. 大芦 治・岡崎美奈子・山崎久美子: タイプA行動パターンの発達に及ぼす両親の学歴志向および 養育態度の影響。発達心理学研究、Vol.7, No.1, PP.41-51, 1996.
  18. 山崎久美子・新名理恵・坂田成輝:高齢外来患者のストレス研究− ストレッサー、心理的ストレス反応、問題行動を中心に−。 ストレス科学、Vol.11, No.1, PP.49-55, 1996.
<博士論文および大学・研究所紀要等の論文>

  1. 山崎久美子:前頭葉の高次精神機能に関する研究−固執反応についての 神経心理学的検討を中心に−。上智大学博士論文、PP.1-336, 1985.
  2. 山崎久美子:ある少女とのかかわり。 上智大学臨床心理研究、第5巻、PP.71-87, 1981.
  3. 山崎久美子:老人の作話と妄想についての試論−一症例を通して−。 上智大学臨床心理研究、第6巻、PP.128-138, 1982.
  4. 山崎久美子:“お告げ”に悩んだ少女F子との面接過程。 上智大学臨床心理研究、第9巻、PP.5-23, 1985.
  5. 山崎久美子・神保信一:「いじめ」再考−克服に向けて−。 明治学院論叢、教育学特集9(第410号)、PP.105-116, 1987.
  6. 杉下守弘・佐久間一郎・山崎久美子: 脳梁損傷例の研究。東京都神経科学総合研究所研究紀要、16巻、P.241, 1987.
  7. 杉下守弘・逸見 功・佐久間一郎・山崎久美子:脳梁損傷例の研究。 東京都神経科学総合研究所研究紀要、17巻、P.217, 1988.
  8. 杉下守弘・石合純夫・山崎久美子・小俣文子・紺野加奈江・大伴 潔: WAB失語症検査の標準化とその適用に関する研究。 東京都神経科学総合研究所研究紀要、17巻、P.218, 1988.
  9. 山崎久美子:前頭葉内の機能局在の問題に関する2,3の考察。 東京医科歯科大学教養部研究紀要、18号、PP.1-14, 1988.
  10. 山崎久美子:学校嫌いと親子関係: (財)富士心身リハビリテーション研究所所報、第4号、PP.47-51, 1989.
  11. 杉下守弘・逸見 功・大伴 潔・佐久間一郎・山崎久美子: 脳梁損傷例の研究。東京都神経科学総合研究所研究紀要、18巻、P.225, 1989.
  12. 杉下守弘・石合純夫・山崎久美子・紺野加奈江・大伴 潔: WAB失語症検査の標準化とその適用に関する研究。 東京都神経科学総合研究所研究紀要、18巻、P.226, 1989.
  13. 山崎久美子:前頭葉損傷の古典的症例をめぐる論争への一寄与。 東京医科歯科大学教養部研究紀要、19号、PP.1-16, 1989.
  14. 山崎久美子・森田眞子:大学生の心身の健康に関する研究− 健康心理学への一寄与。上智大学心理学科年報、第14号、PP.111-117, 1990.
  15. 杉下守弘・山崎久美子・板東充秋:レーヴン色彩マトリシス検査と痴呆。 浴風会調査研究紀要、第74号、PP.35-39, 1990.
  16. 杉下守弘・関 啓子・山崎久美子・藤原加奈江: WAB失語症検査の標準化とその適用に関する研究。 東京都神経科学総合研究所研究紀要、19巻、P.253, 1990.
  17. 杉下守弘・逸見 功・大伴 潔・山崎久美子:脳梁損傷例の研究。 東京都神経科学総合研究所研究紀要、20巻、P.249, 1991.
  18. 杉下守弘・関 啓子・大伴 潔・山崎久美子: WAB失語症検査の標準化とその適用に関する研究。 東京都神経科学総合研究所研究紀要、20巻、PP.249-250, 1991.
  19. 山崎久美子:コルサコフ症候群に関する一考察。 東京医科歯科大学教養部研究紀 要、21号、PP.1-14, 1991.
  20. 杉下守弘・逸見 功・山崎久美子・大伴 潔: 脳梁損傷例の研究。東京都神経科学総合研究所研究紀要、21巻、P.195, 1992.
  21. 杉下守弘・関 啓子・大伴 潔・山崎久美子: WAB失語症検査の標準化とその適用に関する研究。 東京都神経科学総合研究所研究紀要、21巻、PP.196-197, 1992.
  22. 大芦 治・山崎久美子:タイプA行動パターンの親子間での類似性− 2つの調査結果から−。倉敷芸術科学大学紀要、第3号、PP.161-170, 1998.
  23. 大芦 治・山崎久美子: 親のタイプA行動パターンと子どもに対する学歴志向との関係。 倉敷芸術科学大学紀要、第4号、PP.167-177, 1999.
<その他の論文>

  1. 神保信一・山崎久美子:登校拒否の現況と今日的視点(概説)。 『現代のエスプリ 特集:学校に行けない子どもたち−「登校拒否」再考−』、 神保信一・山崎久美子編集、至文堂、東京、1988.
  2. 山崎久美子:感情と脳。『現代のエスプリ 特集:脳とこころ』、 杉下守弘編集、至文堂、東京、1988.
  3. 山崎久美子:五月病症候群。 『現代のエスプリ 特集:大学生のメンタルヘルス』、 山崎久美子編集、至文堂、東京、1989.
  4. 山崎久美子:心理臨床における治療の考え方と方法。 教職研修総合特集No.54 『登校拒否読本』、PP.76-83,  教育開発研究所、東京、1989.
  5. 山崎久美子:過労死防止のためのヘルスプロモーション。 『現代のエスプリ 特集:ストレスと過労』、田中正敏・津田 彰編集、 至文堂、東京、1991.
  6. 山崎久美子:感情・情動の心理学。 『イマーゴ 特集:神経心理学の現在』、 杉下守弘編集、青土社、東京、1992. 
  7. 山崎久美子:働く女性の結婚とストレス−女医の場合を中心に。 『現代のエスプリ 特集:結婚と家族のストレス』、岡堂哲雄編集、 至文堂、東京、1992.
  8. 山崎久美子:PTSDの診断とアセスメント。 『現代のエスプリ 特集:被災者の心のケア(別冊)』、 岡堂哲雄編集、至文堂、東京、1996.
  9. 山崎久美子:脳とストレス。『現代のエスプリ 特集:脳の知られざる世界』、 杉下守弘特集、至文堂、東京、1996.
  10. 山崎久美子:意識の神経心理学。 『現在のエスプリ 特集:認知科学−人の心を科学する』、 西川泰夫編集、至文堂、東京、1997.
  11. 山崎久美子:大学生の生活習慣病と病い。 『現代のエスプリ 特集:生活習慣病−行動医学からの展望』、 西川泰夫・山崎久美子編集、至文堂、東京、1998.
  12. 山崎久美子:服薬をめぐるこころのゆらぎ−最近の私の経験を中心に。 『現代のエスプリ 特集:くすりとの上手なつきあい方−つきあう、 創る、育てる』、中野重行編集、至文堂、東京、2000.
  13. 山崎久美子:癒しとスペクタクル−相談室からみた風景。 『現代のエスプリ 特集: 劇場型社会』、藤竹 暁編集、 至文堂、東京、2000.

V.口頭発表

<学会・国際会議>

  1. 1982年 2件
  2. 1983年 3件
  3. 1984年 5件
  4. 1985年 1件 
  5. 1986年 6件 (うち1件は国際シンポジウム)
  6. 1987年 10件
  7. 1988年 4件 (うち1件は国際会議)
  8. 1989年 7件
  9. 1990年 8件 (うち1件は国際会議)
  10. 1991年 7件
  11. 1992年 8件
  12. 1993年 8件 (うち2件は国際会議)
  13. 1994年 12件
  14. 1995年 6件
  15. 1996年 4件 (うち1件は国際会議)
  16. 1997年 1件
  17. 1998年 2件
  18. 2000年 1件 (国際会議)
<シンポジウム・学会講演等>

  1. Morihiro Sugishita and Kumiko Yamazaki: Performance of Aphasic Patients on Raven's Coloured Progressive Matrices. Symposium: Recent Research on Raven's Progressive Matrices. XXIV International Congress of Psychology, 1988, Australia.
  2. 山崎久美子:健康心理学−新たな可能性(指定討論)。 米国ヘルスサイコロジストの第一人者ストーン博士の講演と討論の夕べ。 日本保健医療行動科学会公開講演会、1989、東京。
  3. 山崎久美子:不快とストレス。第6回日本ペストロジー学会大会特別講演、 1990、東京。
  4. 山崎久美子:ライフサイクルとサイコセラピー(指定討論)。 日本心理医療諸学会連合第5回大会、1992、東京。
  5. 山崎久美子:病気とストレス。第11回日本ストレス学会総会、1995、東京。
  6. 山崎久美子:高齢歯科患者の心理の理解を進める。 第18回日本歯科医学会総会、1995、東京。
  7. 山崎久美子:大学教育現場におけるストレス諸問題。 第12回日本ストレス学会総会、1996、東京。
  8. 山崎久美子:未来社会への適合をめぐって。 第10回サイエンティフィックライブ・サピエンス、 日経サイエンス、1996、東京。
  9. 山崎久美子:IVR と医療心理学。 第2回大分最小侵襲治療法研究会教育講演、1997、大分。
  10. 山崎久美子:高齢者の心理特性と歯科医療。 第8回日本老年歯科医学会、1997、東京。
  11. 山崎久美子:被験者のメリット−心理学の立場から−。 新GCPと臨床試験のあり方を考える会議 (別称:臨床試験サンライズカンファレンス)、1997、大分。
  12. 山崎久美子:患者にとってのストレス。 第15回日本ストレス学会学術総会、1999、千葉。

W.辞典・事典

  1. 『看護学大辞典(第4版)』、メヂカルフレンド社、東京、1994。
    分担:山崎久美子:情報開示。
  2. 『スクールカウンセリング事典』、東京書籍、東京、1997。
    分担:山崎久美子:言語障害のアセスメント、データの見方・表し方、 データの類型化。
  3. 『健康心理学辞典』(日本健康心理学会編)、 実務教育出版、東京、1997。
      分担:山崎久美子:エイズ、ヒト免疫不全ウイルス、化学療法、身体的愁訴。
  4. 『新カトリック大事典』、研究社、東京、1997、1988。
    分担:山崎久美子:自我、人格。
  5. 『心身医学用語事典』(日本心身医学会用語委員会編集)、 医学書院、東京、1999。
     分担:山崎久美子:アニマ、脚本分析、ゲーム、ロールプレイング。
  6. 『保健医療行動科学事典』(日本保健医療行動科学会監修、 編集幹事:宗像恒次・山崎久美子・藤崎和彦・諏訪茂樹)、 メヂカルフレンド社、東京、1999。
      分担:山崎久美子:アイデンティティ、行動変容、コンプライアンス、 ドクターショッピング、問題患者。
  7. 『ヘルスカウンセリング事典』(ヘルスカウンセリング学会編)、 日総研出版、名古屋、1999。
      分担:山崎久美子:心的防衛機制。
  8. 『看護・介護サービスのための目で見る用語事典』 (島内 節・佐藤美穂子・下平唯子編集)、東京法令出版、東京、2000。
      分担:山崎久美子:心理検査、性格・性格検査、カウンセリング、 知能・知能検査。

X.報告書・翻訳・商業雑誌に掲載された小論等

(多数につき、省略)

Y.厚生省研究班等

  1. 厚生省心身障害研究 「発達神経学的にみた自閉症の予防と治療に関する研究」
  2. 東京都神経科学総合研究所プロジェクト研究 「脳の機能局在に関する基礎的及び臨床的研究」
  3. 厚生省委託事業 「ねずみ、衛生害虫駆除に係る環境の維持管理基準設定および 家庭用塗料及び塗料剥離剤の安全対策に関する調査研究」
  4. 厚生科学研究「がん1次予防のための健康教育に関する行動科学的研究」
  5. 通産省「健康治療機器開発に関する研究」
  6. 厚生科学研究(精神保健研究事業)「精神科の医療と処遇に関する研究」
  7. 厚生科学研究「よりよき治験の実施方法に関する研究」
  8. 厚生科学研究「適性な治験の実施方法に関する研究」

Z.その他

<教科書>

  1. 『臨床心理学』、村山貞雄監修・霜山徳爾編、 学術図書出版社、東京、1988。
    分担:山崎久美子:脳の発達と心。
  2. 『基礎心理学』、詫摩武俊編、八千代出版、東京、1989。
    分担:山崎久美子:欲求と行動。
  3. 『現代心理学への招待』、西川泰夫編、八千代出版、東京、1989。
    分担:山崎久美子:心身の健康。
  4. 『医療への心理学的パースペクティヴ』、 渡辺文夫・山崎久美子・久田 満著、ナカニシヤ出版、京都、1994。
    分担:山崎久美子:1 こころの発達、5 脳を知る、6 性格の見たて、 8 医療の心理学
<著書(分担執筆)>

  1. 『キャンパス・トピックス−入学から卒業まで』、 神保信一編、誠信書房、東京、1988。
  2. 『心の医療−在宅診療マニュアルへ向けて−』、 東京都世田谷区歯科医師会、東京、1991。
  3. 『今いじめられている君へ−カウンセラー50人からのアドバイス』、 松原達哉編、教育開発研究所、東京、1995。
  4. 『いじめっ子への処方箋−カウンセラー50人によるいじめ解決法』、 松原達哉編、教育開発研究所、東京、1996。
<書評>
  1. 山崎久美子:発達の過程における行動の重要性を問う。 『行動と進化−進化の動因としての行動』 (ジャン・ピアジェ著・芳賀 純訳、紀伊国屋書店、1987)、 教育心理、1987。
  2. 山崎久美子:集団による心理治療の再認識。 『講座サイコセラピー10 グループセラピー』 (内山喜久雄・高野清純監修・田中熊次郎著、日本文化科学社、1987)、 教育心理、1987。
  3. 山崎久美子:ブックガイド 『学校に背を向ける子ども なにが登校拒否を生み出すのか』 (河合 洋著、NHKブックス507、1986)、 現代のエスプリ 特集: 学校に行けない子どもたち−「登校拒否」再考−、1988。
  4. 山崎久美子:ブックガイド『登校拒否 誤解と偏見からの脱出』 (西篠隆繁著、高文研、1987)、同上。
  5. 山崎久美子:ブックガイド『息子たちの敗者復活戦』 (中智恵子著、PHP、1987)、同上。
  6. 山崎久美子:本の紹介 『思春期の心理学−こころのなかを旅してみると』 (岸 良範著、1991)、児童心理、1991。
  7. 山崎久美子:ほんとの対話 『ストレス解消学 過労死・がん・慢性疾患を超えるために』 (宗像恒次著、小学館、1991)、こころの科学、1991。

[人文社会][教養部][東京医科歯科大学]