時間割番号: 000935 科目番号: 00010073
社会科学特論ⅡB
Advanced Studies : Social Science ⅡB
 
担当教員
尾内 隆之[Takayuki Onai]
開講時期 後期 対象年次 1 単位数 2
曜日・時間:金曜2限

科目を履修して得られる能力(コンピテンシー):

1−10)現代社会における科学の責任を意識できるようになる

2−5)自らテーマを見つけて、調べ、発展させ、論文にまとめる能力を養う
授業の目的、概要等  
戦後日本で起きた公害や重大事故をはじめ,先端医療や人工知能など、科学技術をめぐって現代社会に生起するさまざまな問題を社会科学的な観点から分析し、これからの科学技術ガバナンスに求められる要件を考察します。
授業の到達目標  
科学技術の価値や意義、およびそのリスクへの対応の在り方を社会科学的観点から分析する手法を知り、その意義への理解を深める。
授業方法  
講義と演習の混合形式です。
講義パートではレジュメ等を配布し、適宜、映像を使います。
演習パートでは,グループディスカッションをベースに,ショートスピーチ,チームディベートなど,受講人数に応じたスタイルをとります。
また,講義内容に関わる社会的課題を自分で見つけ,調べ,発表する機会を設けます。
授業内容  
①イントロダクション、②グループ討論で考える科学の不定性、③公害と科学、④環境問題と科学、⑤生殖医療、⑥脳死・臓器移植、⑦人工知能、⑧低頻度巨大災害、⑨~⑫演習、⑬リスクコミュニケーション、⑭~⑮プレゼンテーション(科学の不定性と社会的意思決定の諸課題)
成績評価の方法  
評価 : レポート 50% ・ その他(平常授業課題,授業への貢献度)50%
再評価:  有(レポート) 
成績評価の基準  
「東京医科歯科大学全学共通科目履修規則 別表2」による
準備学習等についての具体的な指示  
講義パート,演習パートともに毎回,次回へ向けた課題を指示するので,予習・復習として必ず取り組むこと。
教科書  
平田光司・本堂毅・尾内隆之・中島貴子編(2017)『科学の不定性と社会:現代の科学リテラシー』信山社。
参考書  
開講後に随時指示する
履修上の注意事項  
教員が毎回、出欠を確認し、その記録を優先します。毎回授業終了時にリアクションペーパーを書いてもらうので、その内容も成績評価の「平常授業課題」に含みます。
備考  
キーワード:科学の不定性、トランスサイエンス、リスクガバナンス