時間割番号: 000879 科目番号: 00030148
S・フランスとヨーロッパの現在
France and Europe Now
 
担当教員
中島 ひかる[NAKASHIMA HIKARU]
開講時期 前期 対象年次 1 単位数 1
曜日・時限:授業明細参照
対象学科:医学科・歯学科・検査技術学科
受講資格:特になし
募集人数:15名
コンピテンシー:別表3−4)外国文化を理解する
試験の受験資格  
3分の2以上に出席したものにレポート提出資格を与える。
授業の目的、概要等  
目的:主としてフランスの社会・文化に関わる時事問題を通して、ヨーロッパやアフリカも視野に入れながらフランス現代社会の一端を知る。

概要:フランスで最近話題になった社会現象や、文化的な出来事を取り上げ、その背景となる歴史や地理、社会制度についても理解を深めます。できるだけ直近のニュース報道から、今、話題になっている出来事を取り上げることで、現在のフランスやヨーロッパへの関心を高めます。
 
授業の到達目標  
1)フランスやヨーロッパに対する興味を深め、基本的知識を得る。
2)フランス社会やフランスから見た世界の一端に触れ、社会や文化に対する関心の幅を広げるとともに、日本を世界の中で相対化する視点を獲得する。
授業方法  
講義と演習(発表と討論)による。

 最初3回は主として講義形式で、最近のフランスのニュース報道で話題になった社会現象や文化的な出来事から、幾つかのトピックスを選んで解説し、その背景となる歴史や地理、社会制度について触れます。
 6月4日以降は2コマ連続の授業となりますので、教員が解説したトピックスに対する各自のコメントを求めるほか、毎回担当を決めて、各自の興味のあるテーマを選んで教室で発表して頂き、皆で意見交換を行います。
授業内容  
昨年扱ったTopicsの例をあげます。
・マクロンとトランプ
・移民問題
・ハリウッドのセクハラ問題
・フランスの食文化(ソルベコンテスト、ヌッテラの格安販売、ミシュラン格付けetc.)
・中国人観光客の増加
・パリ大気汚染
・イギリスのEU離脱
・スペイン産ワインによるワインの価格破壊
・延命治療をめぐる賛否
・ノートルダム寺院修復とメセナ
・兵役の復活?
・農薬とミツバチ
・サウジアラビアにおける女性の権利
成績評価の方法  
評価:試験(期末考査)0%・レポート60 %・
   その他 40 %(授業中の質疑応答、発表等)
   
再評価:無

期末レポート、及び授業中の発表や質疑応答・議論等への参加度で評価します。フランスやヨーロッパの現代社会に興味を持って頂くのが目的の授業ですので、授業中の発表や期末レポートは、フランスやヨーロッパの文化や出来事について、自分でテーマを選んで分析・コメントして頂きます。また、教員の解説や他の人の発表に対する授業中の積極的な発言も評価します。

成績評価の基準  
「東京医科歯科大学全学共通科目履修規則 別表2」による
準備学習等についての具体的な指示  
 教員が取り上げるトピックスについては、できる範囲で自分でも情報を収集し、日本社会や文化との差について考えておいて下さい。授業中にコメントや自分の考えを述べてもらう機会を設けます。
 また、フランスやヨーロッパの社会や文化について自分が興味があるテーマに関して、情報を収集し、発表できるよう準備して下さい。順番に担当して頂きます。
教科書  
・francetvinfo
http://www.francetvinfo.fr/
 
映像付きで最新ニュースを報道していますので、主にこのサイトから記事を選んで、受講者にURLを配信します。内容は日本語で解説します。
他科目との関連  
ヨーロッパの社会や文化に興味があって、積極的にニュースに触れようという意欲があれば、フランス語選択者以外も選択できます。授業中は教員が日本語で解説しますが、テキストにはフランス語も含まれますので、フランス語選択者は、時事問題のフランス語の表現に興味を持って頂けるとフランス語への理解も深まります。
履修上の注意事項  
出欠管理システムには必ず打刻して下さい。ただし、教員がとる出欠で記録を適宜修正します。
オフィスアワー  
毎週月・水曜 12:30〜13:00 教養部管理研究棟3階フランス語研究室
連絡先(メールアドレス)  
nakashima.las@tmd.ac.jp