時間割番号: 000322 科目番号: 00030055
S・フランス語でニュースを読む
Today's News in French
 
担当教員
中島 ひかる[NAKASHIMA HIKARU]
開講時期 後期 対象年次 1 単位数 1
曜日・時限:月曜2限
対象学科:全学科
受講資格:フランス語前期履修者(あるいは同等のフランス語力のある者)
募集人数:10名
コンピテンシー:別表3−4)外国文化を理解する
試験の受験資格  
試験は行わず、授業における発表で評価する
授業の目的、概要等  
目的:フランス語文法の知識をもとに、フランス語で書かれたフランス、ヨーロッパ、世界のニュースや文化記事を読み、現代的な語彙や表現に触れるとともに、フランス現代社会の一端を知る。

概要:4月以来学習してきたフランス語の文法知識を使って、フランスで実際に読まれている時事的な文章に触れ、現代を特徴的に表す単語や表現を中心に、内容を把握します。後期の初めは難しいと感じることがあるかも知れませんが、その時点でまだ学習していない文法項目については解説しますし、ニュース記事には英語と共通する単語も多いので、内容に興味があれば理解できます。
 前期終了のフランス語の学力があり、少し先取りして文法を学習し、今のフランスや世界を知りたいという意欲のある人の参加を歓迎します。
授業の到達目標  
1)1年生の文法知識で、リライトしないフランス語の文章が読めるという実感を得る。
2)現代的な時事表現に触れ、ニュース記事の読解の中で基本的な文法事項や語彙を確認する。
3)ニュースを通してフランス社会やフランスから見た世界の一端に触れ、社会や文化に対する関心を広げる。
授業方法  
演習による。

初めに、ニュースサイトを幾つか提示します。受講者は、その中から毎週、自分が興味ある記事を選んで、私にURLを送って下さい。それを教室で、皆で読んでいきます。細かい点にはあまりこだわらず、内容が理解できるよう指導しますが、適宜、文法が実際の記事でどう使われているかや、ニュース記事に特徴的な文体に注意を促します。
授業内容  
毎回、各自で選んだ記事を教室で訳して頂きながら、理解があやふやなところやニュースの背景を説明します。また、文法における学習事項と照らし合わせながら、重要なフランス語の構文や単語を解説します。受講者が多い場合は、2回に1回度程度担当して頂きます。
成績評価の方法  
評価:試験(期末考査)0%・レポート0 %・
   その他 100 %(授業への準備・授業の発表等)
再評価:無

 フランス現代社会に興味を持って頂くことが授業の大きな目的ですので、自分の興味のある、自分の力で読解可能な記事を選び、責任を持って授業への準備を行い、教室で皆にわかるように訳読、コメントをおこなったか、という点を評価します。
 学力に差があると思いますが、多少わからない文法事項があっても構いません。自分が興味をもったニュースを選び、積極的に予習して授業に参加することを重視します。

成績評価の基準  
「東京医科歯科大学全学共通科目履修規則 別表2」による
準備学習等についての具体的な指示  
 自分の力にあった、興味の持てる記事を選ぶところから授業の準備が始まります。各授業の前の週の金曜日18時までには各自で1つずつ記事を選んで、そのURLを私に送信して下さい。
 短い記事を選んでも結構ですので、選んだ記事については概略を説明でき、主要な部分は訳せるように準備して下さい。理解できない箇所、訳せない箇所があっても構いませんので、不明な点は明確にして授業に臨んで下さい。
 国際ニュースの場合は、関連記事が日本語でも読める場合が多いので、日本語のニュースを検索して事件の概略を理解してからフランス語を読むと、フランス語も理解しやすくなります。授業をきっかけに、世界の出来事に目を向けるのも授業の目的の一つです。
教科書  
・francetvinfo
http://www.francetvinfo.fr/
  テレビ報道を文字に起こした記事なので、構文が比較的わかりやすく、映像付きの記事も多い。

・パリジアン
  http://www.leparisien.fr/

・パリマッチ
  http://www.parismatch.com/

・フィガロ
  http://www.lefigaro.fr/

・リベラシオン
  http://www.liberation.fr/

・ネット新聞
  http://www.20minutes.fr/

・ル・モンド
   http://www.lemonde.fr/
  無料購読の場合、一ヶ月の閲覧数に制限あり


参考書  
・テレビ放送(1週間分のニュース報道のアーカイブ)
  閲覧にはsilverlight(無料でダウンロードできます)が必要です。
  http://jt.france2.fr/20h/
他科目との関連  
フランス語の必修授業より先行して文法項目が出てきますが、最初は細かい文法事項にはあまりこだわらず、理解に必要な概略にのみ触れて授業を進めます。
履修上の注意事項  
少人数授業ですので出席は必須です。体調不良等で休む場合は、教員にメールで連絡して下さい。
オフィスアワー  
毎週月・水曜 12:30〜13:00 教養部管理研究棟3階フランス語研究室
連絡先(メールアドレス)  
nakashima.las@tmd.ac.jp