時間割番号: 000271 科目番号: 00010128-C
数学ⅠT
MathematicsⅠT
 
担当教員
中口 悦史[NAKAGUCHI ETSUSHI]
開講時期 前期 対象年次 1  
対象学科:保健衛生学科検査技術学専攻
科目を履修して得られる能力(コンピテンシー):2−1),4−2)
試験の受験資格  
授業回数の3分の2回以上の出席,ならびに出席回のクイズ提出。
授業の目的、概要等  
諸科学の基本的な数学的方法である線形代数学と微分積分学の概要を学ぶ。線形代数学では行列と行列式,連立一次方程式の解,行列の固有値の基礎と計算法を通して,線形構造や線形写像の考え方を学ぶ。微分積分学では,高校で学んだ1変数関数の微積分を基に,多変数関数の微積分の基礎と計算法を通して,極限操作や非線形解析の考え方を学ぶ。さらに,それらの物理学,化学,経済学など諸分野への応用を学ぶ。
授業の到達目標  
基本的な線形演算と,多変数の微積分における基本的な公式を理解し,的確に運用することができる。
授業方法  
主に板書による講義によって進め,毎回授業の最後にクイズ(5分間演習)を行う。
授業内容  
第1部 線形代数概説(9回程度)
(1-1) 行列の定義と演算(2回程度)
(1-2) 連立一次方程式(3回程度)
(1-3) 行列式の定義と計算(2回程度)
(1-4) 線形写像と固有値(2回程度)
第2部 多変数の微積分(5回程度)
(2-1) 1変数関数の微積分(復習)(1回程度)
(2-2) 多変数(主に2変数)関数の偏微分(2回程度)
(2-3) 多変数(主に2変数)関数の重積分(2回程度)
成績評価の方法  
評価 : 試験 80% ・ レポート 0% ・ その他(授業中の演習) 20%
再評価: 有(筆記試験)
 試験と授業内演習を総合して成績評価を行う。授業内演習への取り組み具合により授業中の参加度や理解度を測る。試験は,問題の理解度や定理・公式の運用の適切さ,論証や計算の精確さを総合的に評価するために,期末に筆記試験によって行う。
 「試験の受験資格」を満たし,かつ期末試験を受験したもののみを,評価の対象とする。
成績評価の基準  
「東京医科歯科大学全学共通科目履修規則別表2」による
準備学習等についての具体的な指示  
高校数学の内容をよく復習しておくこと。毎回のクイズも復習することが望ましい。
必要に応じて下記教科書等により各自演習すること。
教科書  
教科書1 ISBN 9784807906024
書名 数学入門 II 〜偏微分・重積分・線形代数〜(大学生のための基礎シリーズ6)
著者名 上村豊, 坪井堅二 著 出版社 東京化学同人 出版年 2004
参考書  
参考書1 ISBN 9784807905584
書名 数学入門 (大学生のための基礎シリーズ1)
著者名 上村豊, 坪井堅二 著 出版社 東京化学同人 出版年 2002
参考書2 ISBN 9784785310783
書名 数学概論 -線形代数/微分積分-
著者名 田代嘉宏 出版社 裳華房 出版年 1993
参考書3 ISBN 978456300376
書名 教養の線形代数
著者名 村上正康, 佐藤恒雄, 野澤宗平, 稲葉尚志 共著 出版社 培風館 出版年 2008
参考書4 ISBN 9784785315665
書名 線形代数学入門 -平面上の1次変換と空間図形から-
著者名 桑村雅隆 出版社 裳華房 出版年 2016
参考書5 ISBN 9784254117578
書名 微積分の基礎
著者名 浦川肇 出版社 朝倉書店 出版年 2006
参考書6 ISBN 9784563002831
書名 初歩から学べる微積分学
著者名 佐藤恒雄 [ほか]共著 出版社 培風館 出版年 1999
参考書7 ISBN 9784785314088
書名 微分積分学
著者名 難波誠 出版社 裳華房 出版年 1996
参考書8 ISBN 9784480090102
書名 現代の古典解析 : 微積分基礎課程
著者名 森毅 出版社 筑摩書房 出版年 2006
参考書9 ISBN 9784000052092
書名 定本解析概論
著者名 高木貞治 出版社 岩波書店 出版年 2010
履修上の注意事項  
出欠確認は出欠管理システムと,各回のクイズ提出による確認を併用する。
オフィスアワー  
月・水12:00〜13:00,いずれも国府台・ヒポ4階研究室にて対応/M2・D2・OE2には湯島にて担当授業終了後に対応する/電子メールによる質問等は随時受け付ける
連絡先(メールアドレス)  
nakaguti.las@tmd.ac.jp