時間割番号: 000239 科目番号: 00020102
化学実験
Chemical Experiments
 
担当教員
奈良 雅之, 澤野 頼子, 勝又 敏行[NARA MASAYUKI, SAWANO YORIKO, KATSUMATA TOSHIYUKI]
開講時期 通年 対象年次 1 単位数 1
曜日・時間:金曜日・3~4時限(前期5回、後期3回)対象学生は指定された1〜3組に分かれて化学実験、生物学実験、物理学実験を交代で行う。
対象学科:医学科、歯学科
科目を履修して得られる能力(コンピテンシー):
  別表2−2)自然現象を探求するための手法を知る
  別表4−3)自然現象を探求するための基本的手法を身につける
授業の目的、概要等  
無機定性分析および容量分析を主な実験テーマとして基本操作を学び、実験に対する基本的な態度を身につける。1人1セットずつ実験器具が配布されることにより、各自が責任をもって実験に取り組む。危険な物質(硫化水素など)の扱い方、一次記録の取り方、報告の書き方などを習得する。さらに、各自が興味を持ったテーマを見つけだし、そのテーマに関する実験に取り組む(考察実験)。
授業の到達目標  
一次記録をきちんと取り、それを実験報告としてまとめることができる。
自分で実験テーマを見つけて、計画・実施することができる。
授業方法  
実習および講義による
授業内容  
前期
1. 化学実験総論/席決め/実験準備と講義(一次記録の取り方、レポートの書き方、安全対策等)
2. 無機金属イオンの分析(硫化水素法) その1(1-5族混合未知試料の分析)
3. 無機金属イオンの分析(硫化水素法) その2(1-5族混合未知試料の分析)
4. 無機金属イオンの分析(硫化水素法) その3(1-5族混合未知試料の分析)
5. 考察実験(ペーパークロマトグラフィー/分光光度計をもちいた比色分析等)
後期
6. 容量分析(その1) 中和滴定の練習(食酢中の酸の定量)/誤差の取り扱い方
7. 容量分析(その2) 容量分析テスト(酒石酸または炭酸カリウムの未知試料の濃度決定)
8. 容量分析(その3) キレート滴定 牛乳、水道水中のカルシウムイオンの定量
成績評価の方法  
実験のため、実験中の取り組み、記録の取り方など重視し以下の通りとする。
実験ノート(一次記録および報告)60%、
実験中の取り組み(面接、テストなどを含む)40%
成績評価の基準  
「東京医科歯科大学全学共通科目履修規則 別表2」による
準備学習等についての具体的な指示  
予習をして実験の内容をあらかじめ把握しておくこと。実験後はレポートを作成し、考察を行うこと。
教科書  
「化学実験」(東京医科歯科大学教養部化学教室編)
参考書  
高木誠司著:定性分析化学中巻 イオン反応編、南江堂
高木誠司著:定量分析の実験と計算、共立出版
柴田村治著:無機クロマトグラフ法とイオン交換分離、 共立出版
D.T.Plummer著:廣海他訳、実験で学ぶ生化学、化学同人
オフィスアワー  
勝又 敏行:毎週金曜日 12:00-13:00 ヒポクラテス2階化学実験準備室
澤野 頼子:毎週金曜日PM.0:00-PM.1:00 ヒポクラテス4階
奈良 雅之:毎週水曜日PM.0:00-PM.2:00, 毎週金曜日PM.0:00-PM.1:00  ヒポクラテス4階
連絡先(メールアドレス)  
勝又 敏行:katsumata.las@tmd.ac.jp
澤野 頼子:sawano.las@tmd.ac.jp
奈良 雅之:nara.las@tmd.ac.jp