時間割番号: 000016 科目番号: 00010019
文学AⅠ
Literature AⅠ
 
担当教員
 
開講時期 前期 対象年次 1 単位数 2
曜日・時間: 月曜2限
科目を履修して得られる能力(コンピテンシー):
1−7)人間の心への理解を深める
2−3)言語活動や社会現象を科学的に分析するための方法論を知る
3−2)自らの考えを的確に伝えるための基本的な文章表現能力を身につける
授業の目的、概要等  
この授業では、日本近代文学について「科学」という観点から考えることを目的とする。「科学」と「文学」の関係は、歴史的にいってどのようなものとして展開したのだろうか。これは極めて重要な問題だと考えられるが、なにか出来合いの答えが用意されているわけではない。そこで、近代日本の科学史と文学史の文脈が絡み合うテクストをいくつか読み解いていくことを通して、この重大テーマについて改めて具体的に考えてみたい。
授業の到達目標  
①近代日本の科学史と文学史についての基本的な知識を習得する
②文学作品を批判的に分析する力を身につける
③文学研究のレポートの書き方を身につける
授業方法  
講義形式で行なう。受講者は毎回リアクションペーパーを提出する必要がある。
授業内容  
第1回 イントロダクション
第2回 文系と理系について
第3回 進化論について
第4回 「神経」と文学
第5回 森鷗外と医学
第6回 エミール・ゾラの受容
第7回 結核と文学
第8回 泉鏡花「外科室」
第9回 夏目漱石「趣味の遺伝」
第10回 志賀直哉「濁つた頭」
第11回 有島武郎「実験室」
第12回 横光利一「機械」
第13回 葉山嘉樹「セメント樽の中の手紙」
第14回 宮沢賢治の作品(1)
第15回 宮沢賢治の作品(2)
成績評価の方法  
評価 : 試験   0% ・ レポート   60% ・ その他(授業中の課題、授業への取り組み)  40%
再評価:  有(再評価方法 再レポート)
成績評価の基準  
「東京医科歯科大学全学共通科目履修規則 別表2」による
準備学習等についての具体的な指示  
①取り扱う文学作品は授業中に配布するので、事前に読んでおくこと     ②配布プリントを再読すること
教科書  
なし
参考書  
授業中に指示する
履修上の注意事項  
出席管理システムより、教員が取る出欠を優先させる。